マテ茶って飲んだことある?どんな味?体に良いって本当?




マテ茶を飲んだことがありますか?
茶外茶の話が多いですが、マテ茶も茶外茶となります。
※茶外茶=ツバキ科のカメリアシネンシス以外で作られているもの

体に良いとよく耳にしますし、ペットボトルでも販売されているマテ茶についてまとめてみたいと思います。

 

コカ・コーラ社のマテ茶

コカ・コーラ社からペットボトルで販売されている「太陽のマテ茶」。
発売当初には南米の健康茶だと話題になり、筆者もよく飲んでいました。

こちらのペットボトルは飲みやすいのですが、原材料を調べると
《原材料:マテ茶、ビタミンC、チャ抽出物》
とありますので、マテ茶のみではなく、緑茶や紅茶などの何かがブレンドされています。
飲みやすいようにアレンジされているようです。
※発売当初とは味等も変わっているようです。チャ抽出物は入っていなかったのではないかと思われます。

ティーバッグも販売されています。

ティーバッグで販売されているものは、原材料はマテ茶のみとなっています。

他にも様々なメーカーからマテ茶が販売されています。
本場のマテ茶もネットで購入できる便利な時代です。

 

 

マテ茶とはそもそもなに?

マテ茶は主に南米(ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ)で生産されています。

モチノキ科の葉や枝を、乾燥させ、粉砕して作られており、「飲むサラダ」と言われるほど豊富な栄養が含まれています。

元々はパラグアイの部族が、元気が出る不思議な木として飲用を始めたそうです。
というのも、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイでは野菜が育ちにくい地域で、とうもろこしやパン、いもが主食となっています。

また、肉の消費量が非常に多く、生活習慣病などになりやすい環境です。
ですが、食生活から想像するほどそういった病気にかかる方はいないとのこと。

体に良いと伝承されてきたマテ茶の効能が研究で明らかとなり、野菜にも劣らない、むしろそれ以上の栄養成分が含まれていると判明しました。
ビタミン、ミネラル、ポリフェノールが非常に豊富です。

生活習慣病が防げているのにはマテ茶の力が大きいことが科学の力によって明らかになりました。

一般に販売されているマテ茶には二種類あります。

【グリーンマテ茶】
葉を収穫して、加熱して水分を飛ばし、そのまま乾燥。
1年熟成させ、粉砕、選別等を行ったもの。

【ロースト(ブラック)マテ茶】
グリーンマテ茶を焙煎したもの。
グリーンより香ばしい香りがし、飲みやすい。
ブラジルではミルクや砂糖を入れて飲むとのこと。

 

 

マテ茶の飲み方

 

筆者が以前お茶のイベントで体験した時は、上記のような丸い容器に茶葉と水を入れ、《ボンビージャ》という先が細くなって、茶こしがついているストローで吸いました。

グリーンマテ茶だったのですが、正直な話青っぽくて飲みにくかったのを覚えています。。
恐らくこれが本場に伝わる昔ながらの飲み方なのでしょう。

現在筆者が飲む場合は《ロースト(ブラック)マテ茶》を選んで飲むようにしています。
グリーンマテ茶に比べて、ローストマテ茶は焙じていているため、若干ビタミン等の栄養分が減ってしまうのですが、断然飲みやすいです。

マテ茶が初めて、という方にはローストの方をオススメします。

他にも現地では上記のような道具を使用せず、ティーポットで熱湯を注いで淹れたり、アイスティや甘くして飲む場合もあるそうです。

マテ茶にはカフェインが入っている

今までご紹介した麦茶やたんぽぽ茶のようにツバキ科の《カメリアシネンシス》を使用していない茶外茶は、カフェインを含んでいません。

しかし、マテ茶にはカフェインが含まれています。
コーヒーや紅茶、緑茶などに比べて少ないのですが、カフェインが体質的に合わない人にはオススメしません。

また、妊娠中、授乳中などでカフェインが気になる方も避けた方が良いかも知れません。
※体調や体質によりますので、主治医にお尋ねください。

結び

 

マテ茶について筆者が知ったのはもう20年近く前です。
お茶のイベントで南米の健康茶としてご紹介してもらいました。

マテ茶が入ったマテ壺とボンビージャを渡されて、吸ってみろと言われて困惑したのを覚えています。
そして、正直葉っぱの味しかせず、「これがお茶?」「世界には様々なお茶があるのだなぁ」と思いました。
当時は筆者の中に茶外茶、という概念がなかったため、余計に驚きました。

日本では様々な健康茶が世界中から掘り起こされて、ブームが来ては去ったりもしていますが、現地の方たちは今でも愛飲をしているはずです。

科学的に効能が研究される前から、どの茶もその土地の人々にとって必要だとわかって飲まれていたのだと思うと《人間の能力》の素晴らしさに感動します。

このブログでも様々なお茶があるのだとご紹介できれば良いと思っています。

紅茶や緑茶や中国茶だけではなく、時にはノンカフェインのハーブティを飲んだり、マテ茶を味わったり、体調によって飲むお茶を変えることができると、日々の暮らしが楽しくなりますよね。

マテ茶を飲んだことがない方はぜひ一度試してみてくださいね。

※トップ画像は日本マテ茶協会のHPよりお借りしました。

ハニーブッシュティとは?ノンカフェイン?ルイボスティより飲みやすい?




茶マニアの筆者は、新しいお茶があるとついつい購入してしまいます。
「茶」と言っても、今回はノンカフェインの「茶外茶」となります。

ハニーブッシュティ。

どんなお茶なのかを含めてご紹介してきたいと思います。
 

ハニーブッシュティとは?

 

http://www.gassteas.com/index.htmlより引用

ハニーブッシュティはルイボスティの生産地である南アフリカで育つ植物を原料としています。

ルイボスティは学名「アスパラサス・リネアリス(Aspalathus linearis)」と言い、マメ科の植物です。

ハニーブッシュは学名「サイクロピア(Cyclopia)」という同じくマメ科の植物です。
どちらも南アフリカ産マメ科の灌木黄色い花を咲かせることから混同されることが多いのですが、別の植物です。

「サイクロピア(Cyclopia)」種の中にも様々な品種があり、それぞれ香りや味わいが違うそうです。

アメリカで10年以上前から話題となっていたものの、日本では輸入量が少ないそうで、それほど頻繁に見かけないように思います。

ハニーブッシュティの特徴は?

ルイボスティと同様ノンカフェインです。

また、抗酸化物質を豊富に含み、血糖値を下げる働きがあります。

遥か昔から南アフリカの原住民たちが「母乳の分泌を良くする」「不眠が解消する」「咳止め」などと薬代わりとして利用してきました。

実際にハニーブッシュにはイソフラボン等が含まれており、女性ホルモンと似た働きをするため、女性には特に良い飲み物とされています。
 

ハニーブッシュティーの味や香りは?

 

今回、こちらのハニーブッシュティをいただきました。

パッケージを開けた途端にハニーというだけあって、香り立つ蜂蜜の香り。
甘い香りに酔わされます。

「サイクロピア(Cyclopia)」の中でも最上級の「インターメディア種」を使用しており、非常に希少価値が高いそうです。
というのも、栽培ではなく野生のものを摘んで、茶にしているためだとか。

パッケージにご提案通り、カップにお湯を入れ、3分。
試してみると、少々味が薄いため、再度蓋をして3分ほど。

もう少し抽出に時間を置いても良いかも知れません。
紅茶を飲みなれている方だと物足りない印象を受けると思います。
(渋みなどがないので余計に…)

パッケージを開封した時ほどのはちみつ香はしないものの、薔薇の香りも加わり、甘さの中にフローラルで高級な香りが漂います。

実際15種類程度の香り成分がハニーブッシュには含まれており、薔薇の香りの主成分である「ゲラニオール」も含まれているそうです。
納得。

ちなみに、ティーバッグを入れっぱなしにして最後まで飲みましたが、全く雑味は出ません。
最後まで飲みやすいです。

また、半分ほど飲んだときに蜂蜜を加えたところ、かなり美味しくいただけました。

ハニーブッシュ自体にもクセがなく飲みやすいのですが、蜂蜜を加えると甘味が香りを引き立たせてさらに美味しいです。
個人的には蜂蜜入りをお勧めします。

実は筆者、ルイボスティなどの茶外茶があまり得意ではありません。
いえ、飲めるんですよ。
飲めますが、好んで飲まない、というのが本音です。汗
しかし、これは好きです。
胃の調子が悪い時などに利用したいと思います。

 

実はティーバッグのものは今回初めてですが、以前ペットボトルで飲んだことがあります。
その時も優しい甘味があって飲みやすかったのですが、ネットでも購入できます。

 

結び

 

体に良いから、ノンカフェインだから、という謳い文句でルイボスティをはじめとする健康茶は販売されています。

妊娠している方がノンカフェインのドリンクを探して、購入するというケースもありますよね。

ただ、個人的は体に良いから、胃に負担がないから、というような理由以外に味で満足したことがほぼないです。(個人的な感想です)
今回たまたまお店でハニーブッシュティのティーバッグを見つけて、迷わず購入しましたが、これはリピートしたいと思いました。

ノンカフェイン、オーガニック、無添加、ハニーブッシュの中でも最高級の品種を使用しているというところも今回はポイントですね。
妊婦さんや授乳中の方へのプレゼントにも利用したいと思います。

また、向学のために他のハニーブッシュティも試していきたいと思います。