「マツコの知らない世界」で扱っていたチャイ。飲みたくなったので作ってみた。

チャイグラス 紅茶

コロナばかりだと気が滅入るのでチャイでも淹れてみるか、と。

つい先日、「マツコの知らない世界」でチャイの世界をやっていました。

丁度その時間中に東京オリンピック延期のニュースが入り、一時中断。
Twitter上で「オリンピックよりチャイを見せろ」等の意見が飛び交っていて面白かったです。(テロップで充分の内容だったので)

という訳で、コロナの上寒い今朝、チャイを淹れました。
淹れ方を写真付きでまとめていきます。

また、チャイについては前にも記事を書いていますのでそちらを参照ください。
▼参照記事:寒い時期にはとっておきのチャイを。チャイの作り方のご紹介

今回のチャイの作り方

【材料】(二人分)

鍋砂糖
・手鍋(ミルクパン)
・水 200㏄
・茶葉 12g

・牛乳 400㏄
・スパイス お好み
・砂糖 30g
※今回はタカナシ乳業の低温殺菌牛乳を使用
※今回のスパイスはシナモン、クローブ、ブラックペッパー
※砂糖は今回上白糖

なお、前回の記事でご紹介しているものと分量が違いますが慣れてしまうと正直毎回量っては作りません。

そのため、今回は気分で甘味強め。
朝一だったため量も若干少なめ。
スパイスもなんとなく選択しています。

【作り方】

①スパイスを潰す

スパイスマッシャー
スパイス
スパイス砕く
筆者は店時代からの「スパイスマッシャー」を使用していますが、無い方は袋に入れて包丁の柄などでたたくと良いです。
スパイスマッシャーも最近は色々販売しています。


筆者はハーブの香りを出すときにも使用しています。

スパイス(ハーブも)は少し潰した方が香りや味がしっかり出るのですが、硬いものが多いためマッシャーを一つ購入しておくと便利です。

ちなみに、よくあるチャイスパイスのようなものを作ってみようと何度かフードプロセッサーで粉砕をしたことがあるのですが、割合を考えないとえぐかったり苦かったり、散々な目に遭います。笑

そういう時は潔くマサラスパイスを購入するのがお勧めです。

さらに言うと、「チャイマサラ」や「ティーマサラ」と記載のあるチャイ用のものの方が良いかと思います。

「ガラムマサラ」も同じようにスパイスを粉砕したものなのですが、カレー風味になりがちです。←経験者
いや、それはそれで美味しいんだけど、チャイ用の方が筆者は好みっていうだけ。

②手鍋に水と茶葉とスパイスを入れて煮る

鍋で煮る
鍋煮る
鍋ふく
沸騰したら、砂糖を投入。

③牛乳を淹れて煮る

牛乳
ミルクふく
「マツコの知らない世界」でもやっていましたが、チャイの場合、少し目を離すと吹きこぼします。(絶望)

やっちまった
今回うっかり鍋から目を離し、強火でやっていたため見事に吹きこぼしました。

熱いうちにアルコールで拭けば片付くのに、今アルコールが不足しているもので五徳ごと洗う羽目に…。
これがめんどくさくてチャイ作りたくないっていう方が多いことは筆者も知ってる…。
でもさ、これで掃除しとけば年末楽だしさ。。

という訳で、前回の記事ではこの後ジャバ―ジャバー(擬音)をやったのですが、吹きこぼしたのでテンションが下がってそのままグラスへ注ぎましたとさ。。

結び

チャイの作り方は様々です。

茶全体、淹れ方は人によって違うので、「これが絶対!」と無駄に信じ込まない方が自分が楽になります。

チャイなんて、インドの路上で隣り合っているおじさん同士も作り方違いますがそれぞれ個性があって美味しいです。

基本の作り方だけ押さえて、あとはご自由に。

筆者は自身の体調に相談しながら、茶葉の量を多めにしたり、砂糖を減らしたり、はちみつに変えたりと変化を楽しんでいます。

コロナの影響で休日に予定が無くなった時こそチャイでもいかがですか?
予定のないお父さん、たまには奥様やお子様のためにチャイを淹れてみては?

牛乳の種類を変えて見たり、砂糖の種類を変えてみたり、はたまた茶葉の種類をて見たりすればかなりの時間楽しめますよ。
飲むのが大変ですけどね。

ただし、吹きこぼしだけは注意!!!笑

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