【実験】玄米茶をちゃんと玄米で作ってみた(完結編)

玄米後付け 日本茶


2020年、あけましておめでとうございます。
今年ものんびりとブログを更新していきたいと思います。
(いえ、サクサクと毎日更新するのが当初の目標だったのですが…)

年末から持ち越しの「玄米茶を作る」シリーズ完結編(?)です。
年明けですので、今回もゆるさ爆発です。

そして、今回はちゃんと玄米を買ってきました!←

玄米って?

白米を精製する前の状態のものです。

胚芽や糠がついた状態で、そのまま炊いて食べるとかなり歯ごたえがあります。
一時期やたらと玄米でダイエットが流行った時がありましたね。

白米に比べて消化しにくいためおなかにたまって良いそうです。

また、ビタミンB1などの栄養素も白米より多いので、健康食品やダイエット食品としても販売されています。


とはいえ、筆者自身が白米大好きなため、玄米ご飯はあまり炊きません。

お店などで食べる玄米は大好きですし、定食屋の米の種類が玄米も選べるところの場合は玄米を選ぶことが多いですがねぇ。
▼参照:実験】自家製玄米茶(精米使用)を作ってみる

今回の材料と作り方について

【材料】

・玄米 大さじ2
・皿
・電子レンジ

【今回の作り方】

玄米
皿に大さじ2の玄米を満遍なく広げて、電子レンジ600W。

少し爆ぜた玄米
30秒ごとくらいに開けて、かき混ぜて再度チン。
次第にポンポンと爆ぜてきます。

結構爆ぜた玄米
どこら辺が止め時なのかいまいちわかりませんが、こちらで4分。
一部若干焦げた感じもありましたが、ひとまずセーフ。

熱いのですが、そのまま食べると非常に美味。
ちょっと岩塩でもかけて食べたら最高のおやつです。

実は電子レンジで作る前に焙烙でやってみたのですが、焦げ焦げになってしまいました…。

焙烙(ほうろく)ってこれですね。


筆者は一回分のほうじ茶を作る際に使用しています。

ごまやスパイス等を炒る時に使っている方もいらっしゃいます。

火が満遍なく入り、フライパンより手軽に炒ることができますので是非一つはおうちにあってもいいと思いますよ。

焦げた玄米
焙烙で焦がしてしまった玄米…。
黒ゴマ…?ってなっています。(;^_^A

でももったいないので、こちらは鍋で煮て飲みました。(栄養豊富だっていうからさ…)

焦げた玄米煮てみる
こんな感じで20分くらい煮込みました。

飲んでみよう

今回は深蒸しのつゆひかり(品種名)を混ぜてみました。

色々調べてみると、玄米:煎茶=1:1くらいが良いようです。
でも、玄米がいっぱいあったので、今回は2:1くらいの割合。

玄米茶急須に入れてみる
おお、なんかそれっぽい。←

玄米茶にお湯注ぐ
たっぷり熱湯を注いで、飲みましょう。
玄米茶淹れてみた
ほっこり。

結び

お正月のおせち料理など豪華な食事で胃が疲れた時には玄米茶やほうじ茶は良いですよね。
▼参照:ほうじ茶って何?自宅で簡単ほうじ茶の作り方をご紹介!
▼参照:年の瀬のほうじ茶作り。2019年に向けての棚卸
▼参照:【実験】 自家製玄米茶(精米使用)を作ってみる
▼参照:【実験】玄米茶を白米で作ってみる(失敗編)

以前よく行っていた日本茶カフェで煎茶の3煎目に玄米を入れて味変して飲む方法を提案されていました。
そのサービスが非常に嬉しかったのを覚えています。

フライパンで炒る方法もありますが、案外電子レンジ万能かもしれません。

どのみち焙烙やフライパンでもずっと混ぜている必要がありますし、電子レンジの30秒ごとくらいに混ぜて4分しかかからないならこちらの方が楽かと思います。

あと、深蒸し茶だと色も緑ですが、普通の煎茶ですと玄米の色も相まって、綺麗な黄金色になります。

これ、合わせる茶の種類を変えて色々ティスティングしたい衝動にかられています。
また実験ブームが来たらやってみようと思います。

あ、玄米茶とほうじ茶の記事が2,3個あってすみません…。
以前に書いたことを忘れて重複して書いてました…。無念。

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