茶を育てるー挿し穂から挿し木編④ー

もう間もなく6月ですね。ハヤイ…!

オリンピックもあって、年号も変わったし、なんだか新しい時代がやってきたように2020年が始まったのに、もう6か月目に入ろうとしているなんて…。

新型コロナウイルスでこんなに世界中が翻弄されるなんて思ってもみなかったですよね。。

筆者も環境が変わり、様々な転機となる年なのですが正直、不安をたくさん抱えています。

そんな中で畑に行ったり、苗の成長には日々癒されています。
定例の挿し木の成長記録です。
こちらも気づいたら前回から1か月過ぎているんですよね…。

▼参照記事:茶を育てる‐種から育てる編-
▼参照記事:茶を育てるー挿し穂から挿し木編①ー
▼参照記事:茶を育てるー挿し穂から挿し木編②ー
▼参照記事:茶を育てるー挿し穂から挿し木編③ー



初夏を迎えて挿し木たちはどうなってる?

トップ画像は挿し木の全体像なのですが、ほとんどの挿し木が20㎝以上伸びています。


最初、これですよ!
▼参照記事:茶を育てるー挿し穂から挿し木編①ー

☝これが、☟これに!


白い丸がついているところが、最初に挿し木をした部分です。

そこの脇から20㎝以上の新しい枝が出てきている訳です。

初めて挿し木をしたもので、手探りですし、こわごわ子育てしています。

特に天気にはかなり敏感に反応してしまいます。
とにかく畑に植えるまでは元気で過ごしてほしい…。



暑くなったので虫が増え始めました


なんでしょうね。

ハダニは確かにいるのです。(写真は撮れませんでした)
ハダニだけなのかはよくわかりません。

今のところ、それほど被害はありませんが一応軽く殺虫剤をまきました。

子どもですからね。
少ない葉っぱをやられてしまうと光合成が出来なくなり死んでしまいます。

成長した際は無農薬で育てたいと思っていますが、子どもの内は大事に大事に育てたいと思っています。

茶の病害虫は簡単にこちらに出ていますのでご覧ください。
(虫嫌いな人は閲覧注意!!!)

茶を育ててみたいと思った方へ

これを読んでいる方がどういった年齢で、どのようなお仕事をされている方が多いのか等が全く分かりませんが、少なくともお茶に興味のある方であるかと思います。

よくSNSでも「茶摘みしたい」「茶を育ててみたい」というのを見かけます。

筆者も茶が育ちにくい場所にずっと住んでいましたので、その気持ちは非常によく分かります。

茶畑にするまでは当然無理があるかと思いますが、観葉植物として茶の苗を育てるということは可能です。


品種などは限られることがあるかと思いますが、春から秋くらいまではこうしてネットで苗を購入することが可能です。

大概は育て方やお茶の作り方などのチラシをつけて苗を送ってくださるので、お茶に興味があるなら是非いくつか苗を購入してみることをお勧めします。
庭があるなら、小さな茶畑を作ることだってできます。

苗が数本あって、数年経てば少量自分で製茶もできます。
▼参照記事:製茶をしたい人にお勧めの本「茶の科学」「茶の絵本」

もしマニアックな品種を購入したい、という方には心向樹がおススメ。
▼筆者おススメ店:品種のお茶専門店 心向樹

筆者もかなりお世話になっています。(^^)/

筆者が行っているように挿し木から育てるのは少々難しいかと思いますが、挿し木してから2年か3年経っている販売用の苗の場合はそれほど簡単には枯れません。
と言いつつ大量に枯らしたことがある向いてない人←
サボテンも結構枯らすからね…

欲しいと思ったら早いうちに買っておいた方が良いですよ。

結び

初めて挿し木をしたのが昨年の8月末。
その後台風でやられてしまい、その後再度挿し穂をいただいて植え直しをしました。(9月くらい?)

そこから、じっくりじっくり観察しつつ、育てています。

2年生の苗が数品種ありますが、こちらは梅雨前に新しく借りた畑に植える予定です。
こちらはまた記事にしたいと思っています。

動物もそうですが、植物が元気に育っている姿を見ると非常にパワーをもらいます。

ステイホームがまだまだ続くかと思いますので、室内で茶を育ててみるのも楽しいと思いますよ。



兼業茶農家の畑仕事‐更新という作業について‐





先日、筆者が生葉を摘採して工場に持っていくという話を書きました。
▼参照記事:兼業茶農家とは?実際兼業茶農家ってどういう感じで茶と関わっているの?

兼業茶農家である筆者は一番茶を摘採し、工場に出荷。
残念ながら煎茶を作る、という作業はありませんがその後も茶畑の仕事は続きます。

あくまでも兼業茶農家としての畑仕事となりますが、茶畑で行う作業は様々ありますので、まずは更新について実際に行った作業をご紹介したいと思います。

更新とは?

「鋏摘みを繰り返すと、枝条が細くなり、新芽数は多いが百芽重が小さくなりすぎる。
そのようになった場合や樹高が高くなり過ぎて摘採作業が困難になったときに、枝条の若返りや樹高を下げるための操作が更新である。」
▼参照:<図解 茶生産の最新技術>より引用

要するに、新芽が伸びた部分(木の表面)だけを茶刈りしていくと、上の方の枝がどんどん細くなり、弱い芽ばかりが増えてしまいます。(芽数(がすう)が増えると言います)

そのため、芽の数は少なくなりますが、しっかりとした強い芽を出させるために細い枝を刈り落とします。(芽重(がじゅう)型の芽を作るため)

また、機械で刈るときに樹が高すぎると、刈り取るのが大変なため、刈りやすい高さに揃えるという作業でもあります。

一番茶が終わった後に刈るケース、二番茶の後に刈るケース、茶農家によっても、茶木の状況によっても様々です。



実際にはどういうことをするの?

筆者のところでは、可搬型機械で刈り落としを行いました。

とは言っても、摘採で使用した機械とは違う「浅番刈機(あさばんかりき)」を使用して葉の下にある枝を刈りました。
▼参照記事:日本のお茶刈り(摘採)について‐手摘み?ハサミ?機械?なんのこと?


▼参照:落合刃物工業株式会社HP

【更新前】

【更新後】

五分刈りだった頭を坊主にしてしまったような感じ?違う?

まだまだ伸びている新芽があるので、刈り取るのは心苦しいのですがこれをすることによりまた数年元気に良い芽を出してくれる(はず)です。
脇が汚いのは後日また別途刈り取ります。。

筆者の畑の茶木はもう経済年齢をとうに過ぎているのと、写真の畑の場合は紅茶、烏龍茶用のため肥料をやっていません。
そのため、更新をしたとしても芽が充実するかは正直不明です…。

【補足】芽数(がじゅう)型と芽数(がすう)型について

先ほど記載したように、多少新芽の力が弱いものの数で勝負の芽数型か、新芽自体のパワーは強いものの数は少ない芽重型か、という感じです。

どちらを選ぶのかは茶農家によって違いますし、作りたい茶によっても異なってくるかと思います。

言葉で書くと非常に飲み込みにくいのではないかと思いますので(筆者がそうでした…)漫画で描かれているサイトのリンクを貼っておきます。
非常に分かりやすいのでお勧めです。

▼参考:株式会社静岡茶通信直販センターHP


▼参考:株式会社静岡茶通信直販センターHP

筆者のところはかなり樹高が高くなったため一番茶終わってすぐに更新をしました。

二番茶も摘採する場合は二番茶後に更新を行う場合もありますし、浅く刈って(浅刈り)二番茶の成長を邪魔しないようにする場合もあります。

更新の頻度、時期、刈り取る深さ等は茶木の状況を見ながらの茶農家の判断に寄ります。

結び





茶畑の仕立て方についてはまだまだ勉強すべき点が多くあります。

筆者のところはほとんどが紅茶、烏龍茶用の畑のため煎茶の仕立て方と変えた方が良いのかも知れませんし、品種によっても対応方法は違うのだと思いますのでこれから試行錯誤です。

一つ一つの作業に意味があり、良い葉を育てるまでの工程は農家によって様々です。

茶農家の考え方を聞いてみるのは非常に勉強になるでしょう。

「なぜ、こういうお茶を作ろうと思ったのか」
「このお茶を作るためにどういった畑の管理をしているのか」

皆さん、それぞれに信念があり、考え方も異なります。

茶を売る側は特に農家の考えを正しくヒアリングして、顧客に伝えなければならないと思います。
それがなかなか難しいのですが…←経験者

他を批判するのではなく、他の考えを参考に、自分なりのやり方を確立していければと思っています。

苗や種が育つのはまだまだ先なので…。汗

▼参考文献:茶園管理12か月 生育の見方と作業のポイント 木村政美著(農文協)
▼参考文献:図解 茶生産の最新技術ー栽培編ー 社団法人静岡茶業会議所

茶を作る2020③‐遅れ芽で作る烏龍茶(包種茶)‐

新芽の刈り取りも終了して、刈り終わった後に出てくる芽を使用して烏龍茶(包種茶)を作ってみました。

作り方は毎回恒例の「茶の絵本」を参考にしつつ、筆者の感覚で作っています。
筆者自身が素人ですので、まだまだ手探りで作っているところです。
▼参照記事:製茶をしたい人にお勧めの本「茶の科学」「茶の絵本」

そんな様子を写真入りでアップしたいと思います。

2020年に入ってから作った釜炒り茶と紅茶の記事はこちらです。
▼参照記事:茶を作る2020‐出始めの新芽で作る釜炒り茶‐
▼参照記事:茶を作る2020②‐出始めの新芽で作る紅茶‐




烏龍茶用の茶葉

今回筆者が摘んだ遅れ芽というのは「摘採(整枝)後に遅れて出てくる芽」です。
▼関連記事:兼業茶農家とは?実際兼業茶農家ってどういう感じで茶と関わっているの?

二番茶(夏)の新芽が出るころに、一番茶の残りである遅れ芽が成長して硬い葉になってしまっていると、新芽と硬葉(こわば)が混じってしまい品質が落ちます。
そのため農家は一番茶を摘採した後、遅れ芽を刈り落とします。
農家によって異なりますが一般的に。

ただ、遅れ芽は烏龍茶を作るには割と適しているようです。

烏龍茶を作っている方のところで伺ったのは、「最後の芽が開いて、(開きたての)最後の芽の下に三葉か四葉ついている状態」とのことでした。

ということを思い出しながら、最後の新芽が完全に開く寸前くらいを出来るだけ狙って摘んでみました。

烏龍茶(包種茶)作り方流れ

1、日干萎凋(にっかんいちょう、日乾、日光とも)


日光に当てて、葉に急激なストレスを与えます。
これによって、青みが抜けて香りの成分が出やすくなると言われています。

ちなみに、ザルは台湾で購入した「カレイ」というものと梅干用のものを併用しています。


ザルは安いものもたくさん売っていますが、やはり作りのしっかりしたもの(ある程度価格の高いもの)を購入するのがおススメです。

安いザルの場合はささくれだってしまい、手に刺さったり、すぐに穴が空いたりしてダメになります…。←経験者

また、穴の大きさも狭いものの方がお勧めです。
穴が大きいと芽がおちてしまいます。

今回日日干萎凋は30分弱でした。
快晴だったため、一部葉焼けしてしまいました…。ムズカシイ。

2、室内萎凋、揺青


日干萎凋した後、室内に入れて静置します。

お茶の科学」の包種茶作り方によれば、室内静置5時間半の間で揺青を三回行うとあります。

前回、静岡の村松二六さんの烏龍茶作りに参加させていただいた時も、何時間ごとに軽くゆすって、その後は少し強くゆする、というように時間割がありました。
▼参照記事:【追記あり】丸子紅茶の村松二六さんに日本の烏龍茶製造を体験させてもらった!

趣味で烏龍茶を作っている方にも伺ったところ、「揺することで香りが出てくるので、香りが収まった時にまた揺する」を繰り返すそうです。

その間に茎に残っている水分を葉に送り、全体的に水分を抜いていく、と聞いたことがあります。
ただ、筆者はまだまだ葉の様子で判断できるほどの経験がないので本当に手探りです…。



3、殺青


鉄板のホットプレートです。笑

手で揉むくらいの量でしたら、ホットプレートが非常に良いです。
満遍なく熱が加えられるのでお勧めです。

茶の絵本によれば、「ホットプレートの温度を200度に調整し、茶葉がしんなりとして青臭みが消えたら取り出す」

その後「ホットプレートの温度を140度~150度程度にして、茶葉を揉んではホットプレートに戻して、を何度か繰り返す」とのこと。

4、乾燥

ホットプレートで続けて乾燥させるのであれば、温度を下げて時々かき混ぜながら乾燥させます。

茎の部分がポキっと折れれば乾燥できている印です。
自家製包種茶の完成!

ちなみに、筆者は台湾式電気焙煎機を持っているのでそちらで行います。
株式会社山益で「小さな焙煎職人」という機械を販売しているのですが、こちらが非常に欲しいと思っております。←ただの願望


残念なことにあまり綺麗ではありませんが、試飲すると烏龍茶風にはなっています。笑



結び

毎回のことながら、筆者のところは煎茶向きの「やぶきた」という品種で作っています。

紅茶や烏龍茶向きではないので、なかなか狙ったところにはいきませんが、良い感じに香りが出たりすると感動します。

とはいえ、まだまだ全くうまく作れずに途方に暮れることも多々。。

ですが、面白いです。
やればやるほど、茶が好きになります。

放棄茶園が増えている昨今。

お茶が好きな方たちにそこを貸し出し、管理をしてもらうっていうのはどうでしょうね?地主さん。
実際やっていらっしゃる方たちがいます。みんなで集まって茶摘みとか楽しそうですよね!

お茶好きな方たちなら喜んで使ってくれると思いますよ~。

さて、今年はあと何回製茶のチャンスがあるでしょうか。
他にも様々なお茶を作ってみたいです。←無理なのもいっぱいあるけど

2020年ティーコジーコンペティション!ティーコジー(teacozy)ってなに?


現在夏に向かっていますので少し時期外れの内容となりますが、紅茶を淹れた時に被せる帽子、ティーコジーはご存じですか?
※ティーコジー、ティーコゼー、ティーコージー、と読み方はバラつきがあります。

こちらのコンペティションがアメリカで行われるというニュースを見たため、今日はティーコジーについてまとめてみたいと思います。

ティーコジーって何?


紅茶を淹れたポットを保温するためのものです。

紅茶専門店、カフェ等で見たことがある方も多いと思います。

調べてみると世界的に色々な色や形のものがあり、紅茶好きな方には必須アイテムとなっています。
スリランカでは象の形のものもありました。

素材は布やニット等があり、ポットに被せるタイプのもの、ポットに着せるタイプのものと形や色も様々です。

下の写真のものはニットで作られていて、ポットを覆っているため、この状態のままカップに注ぐことが出来ます。

※被せるタイプのものですと、紅茶を注ぐ際に一度外す必要があります。
おかよんさんによる写真ACからの写真

ポットやティーカップソーサーに合わせた生地で作られたものもあり、テーブルコーディネートにも最適です。

紅茶がお好きな方ですと、気に入った生地を購入してご自身で作られている方も多いですね。

筆者も作ってみたことがあります。

被せるタイプですと綿を中に詰めて、縫うだけですので簡単にできました。

作ってみたい、という方にはこちらのサイトがおススメです。
非常に分かりやすく作り方の詳細が書かれていました。
こうまの手仕事 

ティーコジーは1867年に初めてイギリスの書物に登場したようです。
イギリスで紅茶が飲まれるようになったのは1600年代半ばですので、1867年以前にもあったのかも知れません。

ティーコジーの始まりは、アイルランド人の農夫がテーブルを横切った時に帽子がティーポットの上に落ち、後で帽子を取っても紅茶がまだ温かかったというところからだとか。
文献などを探っていないので詳細は不明です…。今度調べてみたいと思います。

2020ティーコジーコンペティション?

2019年にも行われ、全米で53件の応募があり、世界中から1000人近くの人が投票を行ったそうです。

こちらのイベントはウェストバージニア州の「The Larkin Tea Company」が主催しています。

優勝者には700ドル相当の賞品が付与されるとのこと。

賞品は、
・紅茶、ティーアクセサリー等
・「Tea Time Magazine」の1年間無料サブスクリプション
・ギフト券各種
など、他にも様々なものが与えられるそうで、2020/5/31が締め切りとなっています。

写真で応募でき、作品はThe Larkin Tea CompanyのHP上に掲載されます。

HPにアップされた作品に投票して、最も多くの票を獲得した方が優勝となります。

ただし、応募者はアメリカ在住の方に限ります。

The Larkin Tea Company」のHPが見られるのであれば、世界中から投票が出来ますので、筆者も是非投票に参加したいと思っています。

結び

新型コロナウイルスの影響で外出自粛が続く日本でもこういった「手作り作品」のコンペティションは需要がありそうな気がします。

外出自粛でイベントやアウトドアはなかなかできないですが、例えば絵画、手芸などはむしろ自宅で集中して行えるメリットがあります。

確かに手作りマスクも皆さんやたらと作っていますね。笑

「手作りマスク選手権」のようなことを行ったら案外話題になるのかも?

ティーコジーは日本ではそれほど売りにしている作家さんがいらっしゃいませんが、秋から冬にかけて家にこもって紅茶を飲みたくなる時期に今回の「2020ティーコジーコンペティション」ようなイベントを行っていただければとても嬉しいですね。

どなたか是非、企画をお願いします!←人任せ



これからの時期の茶の保管に最適!茶箱の魅力!





じわじわと暑くなってきました。

今年は新型コロナウイルスの影響で春も満喫できず、夏の間もマスクをしなきゃならんのかとか陰鬱な気持ちになりますね。。

これからの梅雨、暑い夏、どうしても購入したお茶は悪くなってしまいがち。

お茶専用の冷蔵庫、冷凍庫などをお持ちの方は良いですが一般家庭でそこまで持っている方というはそれほどいない…はず。

さて、どうやって良い状態で保管しましょうか。

茶箱ってなに?

ここ数年、茶箱が非常に人気です。


雑誌などでもよく見かけますし、茶箱のデコレーションを行っている方もいらっしゃいます。
テレビでも紹介されたことがあるようですね。

サイズも様々作られるようになり、プレゼント用の箱としても喜ばれます。(特にお茶好きな方には)

こんなにオシャレに使えるのもいいですね。

茶箱はかなり古くから使用されていたようです。

例えば、明治時代に海外に輸出される際にも使用されており、蘭字(らんじ)と呼ばれた浮世絵風のイラストを貼って使用していました。
▼参照:浮世絵と西洋の出合い 戦前の輸出茶ラベルの魅力



茶箱の良いところは?

トップ画像は汚くて申し訳ないのですが、かなり古い茶箱です。
今でも現役で筆者が使用しています。


ミチミチに入れて茶葉の保管用に使用しています。
こちらには出来るだけ長期保管して熟成具合を確かめたいものを入れています。(中国茶台湾茶系が多いです)

中にアルミが貼ってあるのがわかりますでしょうか。(写真がうまく撮れずスミマセン…)

茶箱は中にアルミ等がコーティングしてあり、防湿性が非常に高く、断熱性もあります。防虫効果もあるそうです。

そのため、夏は快適な温度で茶葉を保管することが出来ます。

暑い日に開けると、中はひんやりとしているのですよ。
お米を入れたり、常温保管できる食材の保存にも最適!

茶箱には他の意味もある?

ちなみに茶箱というのは今までご紹介してきた「茶葉を入れる箱」という意味と「お茶淹れグッズをまとめておく箱」という意味があります。

1、葉茶を運送、貯蔵するのに用いる大型の木箱。湿気を防ぐため、内側にブリキや渋紙などを貼る。
2、旅行や野点(のだて)などのとき、茶道具一式を持ち運ぶための箱。
▼参照:デジタル大辞泉


こんな素敵な本まで発売されていました。

お茶好きな方は、小さい急須(蓋椀)と茶杯を持ち歩いて、宿泊先でお茶を淹れたりしています。

そのため、出張等が多い方は結構「オリジナル茶箱」を持ち歩いていますね。

下のリンクを見てください!

こんなに素敵なセットまであるんですよ!
これを持って山や海でお茶を淹れるというのもすごく良いですね。

籠に入っているところがまたツボですな。(^^♪
こちらプレゼントに今度必ず使おうと狙っているものです。ムフフ。

結び

自身が持っている茶箱はおそらく茶葉が30㌔くらい入る大きなものなので、茶葉を目いっぱい入れるとかなり重いです。

そのため、どうしてもプラスチックケースや衣装ケースを使用して茶葉の保管をしています。
茶の教室やお茶会等にも持ち運びしやすいのです。

現在は賃貸住まいのため躊躇っていますが、筆者もいつか落ち着いたら茶の保管をすべて茶箱に変えるつもりです!(宣言)

まぁ、茶箱に詰める前に飲みきるくらいの量を買うのが本当は正解◎!笑
でも、お茶好きさんはみんな分かってくれるはず!

夏も快適に美味しくお茶を飲むために、茶箱、おススメです♪