かなり前になってしまいましたが、タバコに紅茶が使用されているという記事を書きました。
▼参照記事:紅茶がタバコに?!その名はNICOLESS(ニコレス)!
その記事を手直ししていると、中国では茶タバコが流行っていた(いる?)ということを遅ればせながら知りました。
確かに茶タバコで検索すると、SNSでもたくさんの写真が上がってきます。
箱がすこぶるオシャレなのでSNS映えします。
こうなってくると自分でも吸ってみるしかないと思い立ち、探してみました。
茶タバコ、どこで購入?
確か記事を書いた頃(1年ちょっと前)にも吸ってみたいと調べたのでした。
ですが、中国のサイトなどで見つかっただけで日本国内で購入はできなかったような…。
改めて検索をしてみると、普通に売ってました。(驚)
一個なら数百円で買えるのです。
かなり流行から遅れていますが…笑
種類は色々と販売されています。
お茶好きとなると、お茶の種類が非常に気になりますよね。ね。←強要
どれが良いのかとしばらくあれこれ検索。
結局筆者はメルカリで3個セットで購入しました。
メルカリにも様々な種類が出ていましたよ。
今回筆者が購入したのは、
①茉莉花茶
②牡丹花茶
③鳳凰水仙
の三つです。
鳳凰水仙を吸ってみる
どれにしようかとさんざん悩んだ挙句、やっぱり鳳凰水仙でしょう、と開封。
やっぱり中国茶っぽさあるじゃないですか~。
おお。
タバコっぽい!
中を見ると黄色いです。
何が入っているんだ???
菊花ですな。
香料はわかる。
蜂蜜と薄荷…?
ふーーーーー。
20年ぶりくらいでしょうか。
タバコ吸ったの、いつぶりだろう…と遠い目。
感想は…?
思い返せば20年くらい吸ってません、タバコ。
そのため、残念なことに正解がわかりません。。
タバコっぽさを醸し出しているのが菊花なのか茶葉なのかも不明ですが、確かにタバコっぽいです。←
煙も本当にタバコの雰囲気。
部屋に充満した煙を慌てて換気扇で飛ばしたくらいです。
ただ、ニコチンが舌の上全体を覆うような苦みやべたつきは少ないような気がします。
ニコチン入ってませんからね。そりゃそうか。
タバコをやめた一番の要因は吸った後味も香りもしばらくわからなくなってしまうためでした。
茶タバコはそれほどひどくはないように思います。
とはいえ、しばらく口中がタバコタバコになっていましたが。(-_-;)
恐らくタバコを現役で吸っている方からすれば「なんだこれ!?」という感じかもしれませんが、久しぶりに吸う筆者のような人間には十分タバコと認識できます。
タバコの中身は飲めるのか?
鳳凰水仙と書いてあるくらいですから、鳳凰水仙が入っているわけでして、当然お茶として飲めるはずです。
やってみましょ。
地道に紙をはぎ取ります。
全部剥いてみて思いましたが、ほとんどは菊花ですね…。
茶葉はかなりブロークンです。(そして少ない)
湯を注いで、抽出。
はいはい。
あー、やっぱり菊花茶ですねー。
あと、タバコとして吸った時には感じなかった蜂蜜の甘味を感じます。
薄荷は…どこ…?
普通に飲めます。
鳳凰水仙では・・・・ないですが。笑
結び
気になったことは試さないと気が済まないので、今回ようやく念願叶いました。
なぜ、そもそも茶をタバコにしようと思ったのか…についてもう少し調べてみたいところです。
茶が余っていたのか。
タバコで体を壊す人たちのためなのか。
気になるところです。
ちなみに、茶タバコと調べた時に出てくるこちらはタバコではありません。
ずいぶんあちらこちらで販売されるようになっています。
タバコのパッケージに似せた中身はお茶の粉末です。
一時期筆者も持ち歩いていました。
ペットボトルの水を購入すれば、いつでもどこでも手軽に粉末茶が飲めるからです。
こちらもパッケージがどんどんオシャレになり、静岡だけだったのが足柄(神奈川)でも見かけました。
足柄茶を利用しているオリジナル商品とのこと。
タバコは百害あって一利なしと言われますが、Chabacco(チャバコ)なら大丈夫!
茶タバコもチャバコも是非お試しください。
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