世界お茶まつり2019!<セミナー編③>「日本茶のビンテージを知る」

茶にまつわる旅


セミナーは出れば出るほど知識が蓄積され(ている気がす)るので、こうして思い返して資料を読み返すのはよい勉強になります。

今回、自身が好んで出席したセミナーは日本茶のものが多かったです。

<セミナー編②>での晩茶の話の中にもありましたが、いまだに5月の新茶がもてはやされる日本茶業界。

日本茶関係の仕事をされている方は「新茶でなければ売れない」とよく仰います。
5月の新茶が出た頃は非常に売れますが、夏以降は売上が落ちるそうです。

その「新茶至上主義」を打破するかもしれない、「熟成」についてのセミナーを受けてきました。

日本茶のビンテージを知るとはどんな内容のセミナー?

講師は「日本茶専門店 錦園石部商店」の石部健太朗さん。

日本茶通の方はご存知の方が多いかと思いますが、「茶の涙」という漫画に出ていらっしゃいます。


どこに出ているかはご自身で探してくださいませ。

ヒントはこちらの写真。(スウェーデンの有名人も一緒にいらっしゃいました)

セミナーでは、4℃で保管されたシングルオリジンの日本茶を24種類飲み比べるというものです。
古いものだと2002年からあります。

拝見茶椀は200㏄お湯が入ります。
茶葉は4gです。

お湯を入れていき、葉がゆっくり開いていく姿を見て、香りを嗅ぎます。

そのあと、網匙を入れて葉をすくい、香りや形状を見ます。
さらに、茶殻を救い上げ、茶液も飲んで味を確認します。