抹茶蜜の簡単アレンジ方法についてご紹介!美味しい再利用!




前回は抹茶蜜の作り方をご紹介しました。

購入した抹茶シロップにしても、自作の抹茶蜜にしても、たくさんあると一気に使い切るのは難しいもの。

毎日かき氷を食べる、という大家族なら問題ないでしょうが単身の方はそうそう減らないですよね。

美味しい内に使い回せるアレンジ方法についていくつかご紹介したいと思います。

 

ドリンクにアレンジ

 

1、抹茶ラテ

大手カフェチェーンでも大人気の抹茶ラテ。

簡単に家で作ることができます。

 

【材料】
・抹茶蜜(シロップ)
・牛乳

①抹茶蜜をグラスに入れる
②温めた牛乳を注ぐ

抹茶蜜:牛乳=1:5 くらいが良いと思います。
カップの大きさなどにも合わせて調整してください。

抹茶ラテの場合はふわふわに泡立てた牛乳を乗せて、抹茶の粉を振ってあげるととてもオシャレになります。

牛乳を温めながら泡だて器でシャカシャカと混ぜると軽く泡ができます。

アイス抹茶ラテの場合は抹茶蜜と牛乳を分離させた(セパレート)状態にして、ご自身で混ぜていただく用に提供すると素敵です。

筆者の自宅では長年使いすぎて壊れてしまいましたが(泣)、こちらの商品は便利です。
カプチーノも作れますし、自宅でラテアートが楽しめます!
抹茶でももちろんできますよ。

このようなテンプレートセットも販売していますので、合わせてお楽しみください。
筆者の家ではこれでガトーショコラなどの上に粉糖をふるって飾りつけをしたり、色々使っています。

ちなみに、プラスチックの素材のものを100円ショップなどで購入して自身で作ったこともあります。
テンプレートの中にはない形のものもあるので。

2、抹茶ソーダ

【材料】
・抹茶蜜
・無糖炭酸

①グラスに抹茶蜜を入れる
②氷を入れて、無糖炭酸を注ぐ

抹茶蜜::炭酸=1:2 くらいの割合が良いと思います。
甘さが足りなければもう少し抹茶蜜をいれても良いですし、加糖炭酸を使用しても良いでしょう。

 

スイーツにアレンジ

抹茶蜜をパウンドケーキなどに入れこんで焼いたり、パンに練り込むということもできます。
今回は簡単に作れて、夏に食べやすいものでアレンジします。

 

1、抹茶ゼリー

【材料】
・抹茶蜜 140g
・牛乳 460g
・ゼラチン 9g
・はちみつ 15g

①鍋に抹茶蜜と牛乳とはちみつを入れ、沸騰直前まで温める
②水(分量外)でふやかしたゼラチンを①に入れてよく混ぜる
③容器に移し、冷やしてから冷蔵庫へ

※多かったら半量、少なかったら倍量で作ってくださいね。

プルプルとさっぱり食べられてオススメです。
抹茶蜜を作ったときには必ず作っています。
ちょっとしたおやつに最適!

 

2、ヨーグルトにかける

簡単ではありますが、ヨーグルトにたっぷりかけて食べるのも筆者お気に入りです。
オススメはきな粉に抹茶蜜をヨーグルトにかけて食べることです。
きな粉のお陰で朝食に必要なたんぱく質も一緒に取ることができますよ。
スイーツ、ではありませんが。汗

3、トーストにかける

こちらもスイーツではありませんが(汗)、トーストにジャムの代わりにかけて食べても美味しいです。
小倉餡などを購入してきて、抹茶蜜をかけ、ホイップなどを乗せるとカフェのデザートのようになります。

結び

抹茶蜜を作っておくと、簡単なものでもこれくらいのアレンジができます。

他にもいろいろ試していますが今のところ満足いくものが出来上がりません。
出来たらまたご紹介させていただきたいと思います。

・・・というかこれだけのアレンジでいつも使い切ってしまっています。汗

それほど美味しくて簡単な抹茶蜜とそのアレンジをぜひお試しください。

 

かき氷には抹茶蜜!作り方は簡単なので是非お試しを!




暑い夏。

ここ数年様々なお茶屋さんが美味しいかき氷を出して話題になっています。

有名どころでは、
毎年長蛇の列ができて整理券を配っている東京下北沢のしもきた茶苑大山。(日本茶)
こちらは神奈川県ティーハウスマユール宮崎台店。(紅茶)
などなど。

全国的に「茶の蜜」をかけたかき氷が大人気。

前回抹茶の記事では結構熱く語っておりますが、今回は家でもできる美味しい抹茶の使い方などをご紹介します。

 

 

抹茶蜜ってなに?

かき氷にかけるシロップである抹茶蜜。

もちろん販売もされています。
抹茶蜜、抹茶シロップ等呼び名もさまざまです。

 

昭和の子供たちはこういうのをよく見かけましたよね。


かき氷 シロップ 抹茶 業務 用 1160g カキ 氷 こおり 蜜 みつ 茶

 

お祭りのかき氷屋さんの前にこのシリーズのシロップがたくさん並んでいました。
いちごとかブルーハワイとか、どぎつい色のかき氷をみんなで食べて真っ赤や真っ青になったベロを見せあったものです。ナツカシイ。

最近のかき氷屋さんはどういうものを使っているのか、そういえば見なくなってしまいました。
大人になったからかなぁ。しみじみ。

 

 

価格も手頃

ネットで検索すると、様々な種類の抹茶シロップ(蜜)が販売されています。
価格はピンからキリまでですが、よく見かける1.8ℓパックで数百円のものから数千円のものくらいでしょうか。

実際にかき氷に使用する量は1回でせいぜい50㏄~100㏄程度。
1回で100㏄利用したとしても、18回はかき氷が食べられます。
家族4人だとしても4回程度は食べられます。

おやつの価格としては決して高くはないでしょう。

 

自然派志向の方には

ナチュラル志向の方は、先の保存料や着色料がたっぷりの祭りのかき氷は嫌だ、という方も多いかもしれません。

最近は無添加のかき氷シロップも出ています。
「無添加」と記載のあるものを選ぶと良いでしょう。

原材料を見ると、静岡産抹茶と砂糖のみです。
保存料や着色料などの食品添加物が入っていない代わりに賞味期限は短くなりますので、開封後は冷蔵庫に入れてお早目に食べると良いでしょう。

無添加のものはそういったところも加味して、量が少ないものが多いので安心です。

 

抹茶蜜は家でも作れるの?

抹茶蜜、実は結構簡単に作れます。

【材料】
・抹茶
・グラニュー糖
・水

抹茶:グラニュー糖:水=1:10:10 を基本とします。
※もう少しとろみのあるものがお好みでしたら、水の量を減らしましょう。

 

1、抹茶をふるう

抹茶は茶こしでふるいます。
ふるわないと「だま」になってしまいますので、ひと手間でも必ず行いましょう。

 

2、砂糖と水を混ぜる

あとはふるった抹茶に水を加え、練りながら水を少しずつ増やしていきます。
その後砂糖を投入してよく混ぜます。
練らないと「だま」になりやすいので、泡だて器で泡が立たない程度に混ぜると良いでしょう。

この際、湯を使った方が簡単に溶けますが、苦みが強く出ます。
筆者は水でゆっくり溶かして、あとは冷蔵庫で長めに置きます。
水の方がまろやかな抹茶の旨味がしっかり抽出できるような気がします。
※化学的な根拠があるわけではありませんが、以前ご紹介した《水出し茶》と同様の効果なのではないかと思っています。

3、冷蔵庫で3時間ほどおく

4、完成

煮沸した瓶などに入れておくと良いです。
保存料、添加物が一切入っていませんので、日持ちはしません。

甘味が強いのでそれほど早く痛みはしませんが、冷蔵庫に入れて1週間ほどで使い切るのが良いでしょう。

 

 

 

そういえばかき氷機がない!

今やふわふわの台湾風かき氷が自宅で簡単に作れる時代です。

筆者のように昭和を過ごした子供たちはは氷屋さんで氷の塊を買ってきて、おとうさんががりがりと…。
時代は着々と便利になっております。

 

しかも、安いのね…。
5000円くらいで家で《ふわふわかき氷》(がりがりじゃないやつ←しつこい)が食べられるなら絶対買うね。と、探していたら、あるんですね。
昭和(風)のかき氷機!
なんでしょう。
この胸躍る感じ。
《ふわふわ》と《がりがり》の両方が作れるという幸福感。

かき氷は子供が氷を削って、トッピングをして食べるという達成感が味わえるおやつです。
家族みんなで作る工程まで楽しめるというところがいいですよね。

 

結び

抹茶蜜、簡単に作れますのでぜひお試しください。また、個人的にはですがこういうお菓子系に使うなら、「量が多くて価格の安い抹茶」(こちらの記事参照)を使用する方が良いのではないかと思います。

かき氷の場合は特に氷が溶けて抹茶の味も水っぽくなりますので、濃いめ(渋みも強め)の抹茶蜜を作った方が抹茶感を失わずに済みます。

お店のかき氷は本物の抹茶を美味しく加工してくれていますが、素人が作るには難しすぎます。

もちろんお好みです!
「本物の抹茶」(仮)(前回の記事参照)を使っても同様に抹茶蜜を作ってみてください。
そして食べ比べをしてみて、お好きな方をお選びくださいね。

抹茶蜜はそれだけではなく、活用方法が他にもいろいろとありますので、またの機会にご紹介します。

桑葉茶ってなに?どんな効果があるの?どうやって作られているの?




桑葉茶というものをご存じですか?

先日桑葉茶を作っている静岡の農家のニュースが出ていました。
「桑葉茶」産業に育て 松崎の企業組合(2018年7月4日)


麦茶の記事でも軽くご紹介しましたが、桑葉茶もカメリア・シネンシスを使用していないので「茶外茶」「代用茶」とします。

明治時代に輸出が盛んだった生糸を作るための養蚕。
松崎は繭の名産地だったそうです。

生糸の輸出が減り、蚕の餌である桑葉の耕作放棄地が増え、再利用として桑葉茶が多く販売されるようになりました。

蚕の唯一の餌でもある桑葉には様々な効能があります。
桑葉茶の製法についてもまとめてみたいと思います。

 

 

桑葉茶の効能はどういったものがある?

 

食物繊維、ビタミン各種、ポリフェノールなどを含んでいます。
また、カルシウム、鉄、亜鉛などのミネラルやアミノ酸類も多いそうです。

中でも注目される成分が、桑の葉にしかないと言われる「DNJ(デオキシノジリマイシン)」が非常に様々な体に良い効果をもたらすと言われています。

 

糖尿病予防 糖質の吸収と血糖値の急上昇を抑える
ダイエット効果 便秘解消、中性脂肪の排出を促す
肝臓や腎臓の機能向上 アルコールの分解と吸収を抑える

 

漢方では桑葉(そうよう)と言って昔から親しまれています。

 

 

桑葉茶はどうやってつくられているの?

 

最初にご紹介した静岡の桑葉茶(そうばちゃ)は粉末スティックを作っているようです。

1、粉末にする
2、葉茶

と製法があるようです。

 

 

1、粉末にする

 

こちらの場合ですと、粉末にしているので成分はすべて摂取できます。
桑葉茶だけだと青臭みが感じられるようなものは、抹茶粉末や青汁などが混ぜられているものも販売されています。

 

こちらは最初のニュースの中で海外への販路を広げる努力をしていると扱われていたものです。
販路が広がっていくのが楽しみです。
抹茶のような味わいとニュースにはあったので気になります。

 

 

2、葉茶

自宅で作る場合などは、枝ごと切って天日干しにし、そのまま葉を煮て飲んだりもするようです。

葉茶の場合も桑葉茶独特な風味を消すために、紅茶や烏龍茶をブレンドしているものも多くあります。
また、緑茶や紅茶と同じ製法で作る方法もあるようです。

いくつかの桑葉茶製造方法を調べていると、煮る⇒(揉む)⇒乾燥が多いように見受けられました。

 

こちらは無農薬でとても丁寧に作られていることがわかります。
素材などのこだわりがとても素敵です。
ティーバッグなので日常的に飲みやすいですし、糖尿病の方は食前に飲むと良いようです。

 

ちなみに、桑の実は?

 

桑の実はマルベリーと呼ばれ(桑もしくは桑の実のことをmulberryと言います)、多くはジャムにするのだそうです。

こちらも葉と同様、効能が様々あります。
特にビタミンCとカリウムが多いので美容を気にする女性には最適です。

 

 

ホワイトマルベリーもあります。
ビタミンやミネラルが豊富でオススメです。
ドライフルーツは効能もぎゅっと詰まっているし、甘味も強くなるので美味しいですよね。
おやつ代わりにどうぞ!

 

結び

20年近く前、筆者はマルベリーティという、紅茶と桑の葉のブレンドを飲んだのが桑葉との出会いです。

今は製法も様々工夫され、美味しくなっています。
そして研究も続けられています。

健康茶の分野でも注目株です。

明治時代の日本経済を支えた「生糸」と「日本茶」。
どちらもまた輸出が増えているという縁を筆者は感じずにはいられません。

桑葉茶が海外の方に受け入れられるよう、願います。

 

 

 

 

スリランカの産地ルフナの最高級品-セイロンティ紅茶専門ショップ UNA TEA-




先日ルフナの話を書きました。こちらをご覧ください。

気になった「セイロンティ紅茶専門ショップ UNA TEA 青山」のNO.13 FBOPF EXSP(フラワリーブロークン オレンジペコ ファニング エキストラ スペシャル)が届きましたので早速レビューです。

 

金の缶に入っている高級感漂うパッケージ。
こういう缶はプレゼントにもいいですね。

目を引くのはこの茶葉の美しさ。
綺麗な撚り、ムラのない色。
シルバーチップ(白い芽の部分)がたっぷり。

そして袋を開けた時のライチのようなフルーティな香り。
香りフェチの筆者、ここでかなり期待値上がりました!

 

最初なのでティースプーン2杯(4g)、湯は350㏄で。
店の推奨している3分で抽出。

あー、いい色ですよ。
ポットから出すときの香りは焼き芋のような、少しほっこりした香り。

茶葉の形状も大きめなので、3分だとかなりまろやか。
でも、軽やかで甘味があり、美味しいです。

ルフナ好きな方はすぐにわかると思うのですが、甘香ばしい「ルフナ」風味もありつつ、重さや渋みを感じません。
とにかく、柔らかく軽やか。

お菓子と一緒に召し上がるのでしたら、5、6分蒸らすと、これまた風味が変わって涼やかな渋みが味わえます。
その渋みが非常に心地よいです。

これは最高級品というだけあります。
筆者はリピート決定です。

ルフナ好きな友人へのプレゼントにも使わせていただこうと思います。

 

ちなみに、《Pentawards2017 BRONZE賞受賞》とあるので、調べてみました。
ペントアワード、というのは「あらゆる形態のパッケージデザインに特化した世界で最も権威のあるコンペティション」とのこと。

筆者はデザインとか全く不勉強ですが、確かにこの高級感ある金の缶は素敵です。
ダイヤモンド賞、プラチナ賞、金賞、銀賞、銅賞ですので、2017年の世界第5位ということです。
中の紅茶もさることながら、缶に関してもプレゼントのネタになりますね。

紅茶好きな方にも。
デザインに興味がある方にも。

TWININGの地域限定紅茶-Australian Afternoon-




TWININGでは地域限定紅茶がいくつか発売されています。

先日オーストラリア限定の紅茶をいただいたので早速レビューです。
調べてみると、オーストラリアでは非常に人気のある紅茶だとか。

 

地域限定の紅茶?

 

その地域によってブレンドを変える、という手法はもともとかの有名な「トーマス・リプトン」が始めました。

創業者トーマス・J・リプトンが紅茶の販売を始め、人気が出たのには大きく二つの要素があります。

1、「茶園から直接ティーポットへ」というスローガンのもと、茶園から直接仕入れるということを始めた

2、各地の水に合うようなブレンドを行った

今でも紅茶の販売方法の基本を19世紀の終わり頃から始めているのです。
リプトンの想いは今も受け継がれており、サー・トーマス・リプトンシリーズなどは現代におけるリプトン紅茶の集大成とも言えます。

 

他にもティーバッグのアソートパックなども販売されています。
これは筆者的にもお勧め。
色々な種類を楽しめるので、紅茶初心者の方には最適かと思います。

 

TWININGのAustralian Afternoonについて

 

こちらの商品も先ほどのリプトン紅茶と同様に販売されている現地、つまりオーストラリアの水で抽出すると一番美味しく飲めるように、ブレンドされています。

詳細を見ても、どこの産地の紅茶なのかが調べられませんでした。。 

  • Twinings of London
  • Australian Afternoon Tea
  • Full Bodied Black Tea Designed for AustraliaパッケージやAmazonには上記のような記載があります。
    ティーバッグを開いて茶殻を確認しましたが、CTCではないオーソドックス製法のFやDレベルのサイズに見受けられます。
    ※紅茶の等級などはまた追って記事を書きたいと思います。

 

 

ティーバッグを投入して3分。(もちろん蓋をして蒸らしてます)

brisk,full-bodiedという説明通り、 すっきりとしつつも、コクがあります。
深みがあって、ミルクにも合います。
かといって、渋みはほとんど感じられないように思います。
※個人の感想です。

 

 

東京近郊の水の硬度はおおよそ50~60mg/L。
オーストラリアもそれほど違わない硬度のようです。
※場所によってかなり開きはあります。

筆者は若干東京近郊より硬度が低いところに住んでおりますが、それでも渋みはそれほど感じず、円やかでコクのある味わいがとても気に入りました。

ただ…。
日本では販売されていないようです…。(涙)

Amazonで検索すると$2~8くらいで販売されていましたので、よろしければ是非。

 

日本で手に入るご当地紅茶はある?

 

日本でも購入できる地域限定のTWININGの紅茶がありました。

イギリスのロンドンは硬度が高いことで有名です。

そのため、イギリス(ロンドン)のご当地ブレンドだと日本で飲む場合は少し渋い(濃い)という方がいらっしゃいます。
ロンドンから少しずつ北部に上がっていくと次第に硬度は低くなり、スコットランドでは軟水です。
スコットランドのブレンドティの場合は非常に日本の水に合う紅茶が多いと個人的に感じています。(日本でも硬度の高低がありますので一概には言えませんが)

または、各メーカーで販売している「スコティッシュブレンド」というスコットランドの水質に合わせた紅茶は日本の水にも合います。
ちなみにお隣、アイルランドの紅茶(アイリッシュブレンド)も日本の水と相性が良いです。

水質については簡単に説明しているこちらの記事をご覧ください。
 

結び

 
世界各国の紅茶を自分の家で飲むことはとても楽しいことですので、機会があれば是非様々な国の紅茶(各国の水質に合わせた紅茶)を試してみてください。

様々な種類の紅茶を飲むと、自然と自宅の水はどこの紅茶に合うのかわかるようになってきます。
そして、自身の好みも明確になってきますので、紅茶を選択することも今まで以上に楽しめるようになります。

しかしながら、嗜好品ですので飲んでみて「ちょっと違ったな」ということは多々あります。
でも、ものは試しです。
購入して自分の好みではなくても、友達の口には合うかも知れません。
身近な人と情報を共有していくと良いでしょう。

筆者も紅茶を飲み始めた頃、紅茶好きな友人とお茶会を開いては茶葉の交換会を行っていました。
こうして友達の輪とお茶の縁を広げていくのも楽しいことです。

麦茶の時期!麦茶の効能やカフェインの有無は?




夏になると大量消費するのが麦茶。

冷蔵庫にどこのご家庭でも入っているのではないでしょうか。

麦茶の効能やカフェインの有無などについてまとめてみたいと思います。

茶の定義

 

そもそものお話ですが、正確に言うと「茶」ではないということを知っていますか?

「茶」の定義としては公益社団法人日本茶業中央会が平成21年に定めているものに下記のような記載があります。

【「茶」とは、ツバキ科カメリア属(Camellia sinensis(L)O.Kuntze
の植物(以下「チャ」という。)から製造したもので、実施細則(以下「実施細則」という。)に定めるもの及びこれを原材料として加工した茶製品をいう。】
※緑茶の表示基準として定義されているものを引用しています。

ツバキ科カメリア属で作られている「紅茶」、「中国茶」、「緑茶」は「茶」とつけられるということになります。

では麦茶は?

麦茶は麦の抽出物。
ハーブティもハーブの抽出物。

ということになります。

マテ茶、ルイボスティ、タンポポティなどもこの定義から言うと正確な「茶」ではなくなりますが、だからと言って「茶」ではない!と喚き散らす気はないです。笑

緑茶の定義からすると、麦茶やハーブティなどは「茶外茶(ちゃがいちゃ)」や「代用茶」と言われることがあります。

茶の茶外茶(代用茶)の違いとは?

簡単に言うと、

茶➡カフェインやカテキンを含むカメリアシネンシスの葉から作られたもの
茶外茶(代用茶)➡茶以外のものを抽出しやすく加工したもの

ということになります。
※ただし、マテ茶はモチノキ科ですが少量のカフェインを含んでいます。

つまり、麦茶はカメリアシネンシスから作られていないため、カフェインが含まれていません。

夏に大量に飲んでも、体に負担がないということになりますね。
※水分を取り過ぎる危険はありますので、何事も過剰には注意です。

 

麦茶の効能は?

緑茶や紅茶、中国茶にはカフェインやカテキン(紅茶ポリフェノール)の効果として、

・覚醒効果
・がんの発生を抑える効果
・動脈硬化効果
・風邪やインフルエンザの予防効果

等多くの効果が研究されています。
まだまだ分かってない部分が多いため、現在も常に研究がされています。

では、麦茶の効果はどのようなものがあるのでしょうか。

・血流増加
・中性脂肪やコレステロール値を下げる
・ノンカフェインで胃が荒れない
・ノンカロリー

麦を焙煎したときに発生する「アルキルピラジン」という香ばしい香り成分が血行を良くしてくれて、さらに「GABA(ギャバ)」という成分が中性脂肪やコレステロール値を下げてくれます。

そして、ノンカフェインの上、ノンカロリーであること。

水代わりに結構大量に飲んでしまうことの多い麦茶ですが、体への負担は茶より少ないと言えます。

 

妊婦さんや赤ちゃんも平気?

よく聞かれるのは妊婦さんや赤ちゃんでも平気ですか?ということですね。

麦茶の原料である大麦は体を冷やす効果があると言われています。
そのため、妊婦さんの場合は冷たい麦茶よりは常温、もしくは少し温めた麦茶を飲んだ方がよさそうです。
例え麦茶ではなくても、体を冷やすことはあまりよくありませんからね。

また、赤ちゃんに飲ませても特別問題はありません。

ただし、赤ちゃんは様々な成分を処理する能力がまだ確立していませんので、少し薄めて飲ませてあげた方が良いでしょう。

麦茶っていい飲み物!

江戸時代くらいから麦茶に似たものがあったようです。

「茶」は禅僧が修行中に眠くならないようにカフェインを必要として飲んでいたものですが、麦茶は夏にさっぱりと水代わりに飲めるということを自然とわかっていたのでしょうね。

人間の知恵というのは素晴らしいです。

水代わりに、とはいいつつも過剰に飲みすぎるのは胃酸を薄めて食欲減退にも繋がりますし、冷たいものを一気に飲むことも体の負担になりますから注意しましょう!

麦茶で夏を快適に過ごしましょう!

 

本物の抹茶(仮)と量が多くて価格の安い抹茶。違いはなに?




茶道の世界で用いる抹茶。

ここ数年で外国(特にアメリカ)で非常に注目されています。
先日「世界!ニッポン行きたい人応援団」というテレビ番組で、アメリカ人の女性の回がありました。(2018年6月25日放送)

ワシントン大学で日本語を学ぶ20歳の女性なのですがとにかく抹茶が大好き!
その彼女が京都へ行って茶摘から碾茶作りなどを体験しています。

 

和食がユネスコの文化遺産に登録されてから、日本茶にも非常に注目が集まっています。
筆者も時折茶産地に行くのですが、外国人の姿を多く見かけるようになりました。

アメリカ人女性も虜にしてしまう抹茶。
案外日本に住んでいる私たちの方が知らないことが多いものです。

スーパーやコンビニに行けば、抹茶のお菓子が溢れかえっています。
でも実はお菓子に使われている抹茶の多くは「本物の抹茶」(仮)ではない、ということをご存知でしょうか。

抹茶の価格はどれくらい?

抹茶というと、多くの方が真っ先に思いつくのは茶道に使われているものですよね。
まさにあの緑色の粉こそが抹茶です。


中でも価格が安く、手頃なものだと以下でしょうか。

とはいえ、なかなかいいお値段に感じますね。

 

逆に、こういったものもあります。

同じ「抹茶」と書かれているのに、40g 4,320円と100g 630円と大きく違っています。

何が違うの???と思いますよね。

茶道をやっていない方、抹茶に特に関心ない方はまず初めに三番目のものを購入するのではないかと思います。同じ抹茶だったら、安くて量の多い方がお得ですものね。

 

実際何がどう違うの?

世界!ニッポン行きたい人応援団」で紹介されていた抹茶は、昔から続いている製法のものです。
あの抹茶を仮に「本物の抹茶」とします。

「本物の抹茶」(仮)は、茶木の育て方、肥料のやり方から煎茶とは違い、さらに摘み方、製法、最後には石臼で挽くという工程があり、出来上がりに時間がかかります。

摘むときは人が手で摘むため、人件費と時間かかります。

最後の石臼で挽くという工程。

石臼で挽くことにより非常に細かく口当たりの滑らかな抹茶が出来上がるのですが、石臼で1時間に挽くことができる抹茶の量はなんと40gほどしかありません。

石臼で挽くのは効率が悪いため、最近は粉砕機という機械が導入されているところも多くなっています。

しかし粉砕機を使用した場合はやはり石臼ほどの微粉にはならないようです。

「本物の抹茶」(仮)はそれゆえ価格も高くなります。
当然のことなのです。

100g630円の抹茶は詳細はわかりませんが、「本物の抹茶」(仮)とは違う作り方で作っているのであると考えられます。

被覆の仕方?
茶葉の質?
機械摘みか、手摘みか?

石臼を使用していない?

とにかく何かしらが違うのです。



でも「本物の抹茶」(仮)は高いし…

決して価格の安い「抹茶」を批判している訳ではありません。

「量が多くて価格の安い抹茶」はお菓子や抹茶ラテなどに大量に使うことができて経済的です。
もし、40g 4,320円の抹茶を使用してメーカーがお菓子を作ったら、破産するでしょう。

抹茶味のお菓子や抹茶ラテなどがこんなに手軽に食べたり飲めたりするのは、「量が多くて価格の安い抹茶」があるからです。
今の抹茶ブームを牽引しているのはこちらの抹茶(粉末茶であるものも抹茶とされている場合があります)であると言えます。

抹茶の違いは飲み比べてみると一目瞭然だと言います。

筆者は茶道の体験しかしたことがないのですが、高級な「本物の抹茶」(仮)で抹茶をいただいたときに、本当に感動しました。

濃い色合いにしては口当たりは柔らかく、バランスのよい渋みと苦みと旨味があります。
淹れ手によっても味は違うそうですが、ベテランの先生に点てていただいたので本当にびっくりするほど美味しかったのを覚えています。

 

「本物の抹茶」と「量が多くて価格の安い抹茶」のどちらが良いのかは購入する方が決めること。

ただ、盲目的に安いものを求めるのはいかがなものかと思います。
安い、には必ず何かからくりがあります。

日本古来の文化である茶道。
深くは知らなくてもいいけれど、せめて「本物の抹茶」(仮)を一度は味わっていただきたいと思います。

そして、「本物の抹茶」(仮)を知った上で、お菓子には「量が多くて価格の安い抹茶」を使う、濃茶を立てるなら「本物の抹茶」(仮)というように使い分けをしたいと私は思っています。

知っているのと知らないのでは雲泥の差がありますし、せめて理解だけでもしておきたいと最近特に感じます。

先のアメリカ女性のように今世界中の方を魅了する力が「本物の抹茶」にはあるのです。
日本に生まれ育ったのにそれを知らないなんてあまりにもったいない!
とはいえ、筆者もまだまだ勉強中です。
 
抹茶に興味を持っていただいた方に是非読んでいただきたい本があります。
この本で筆者は非常に抹茶について深く考えるようになりました。


この本の筆者の方のお話を一度だけ聞いたことがあるのですが、

「どうか一度でもいいので、京都に来て、石臼で挽いた日本伝統の抹茶を飲んでください」

と語っておられました。

抹茶問屋の4代目だから、という理由だけではないと筆者には感じられました。

オリンピックも数年後に控え、多くの外国人の方に日本の良さを知っていただきたい。
そのためには、多くの外国人を迎えるに当たり、日本人が自国の文化を語れるように今のうちから少しでも知っておくべきではないでしょうか。

それが本当の「おもてなし」にも繋がるものだと筆者は考えます。

ちょっと熱く語りすぎましたが、お茶への愛ゆえです。。お許しください。
 
ちなみに、石臼も売っているんですよ!


ほしい…

 

また、今回「本物の抹茶」(仮)としたのには以下の理由があります。

正直なところ、現在「世界!ニッポン行きたい人応援団」で紹介されていたような昔ながらの抹茶について、日本では正確な定義がないのです。

国際標準化機構(ISO)という国際的な標準を作っている組織があります。

先日ニュースになっていたのでご存じの方も多いかも知れません。
日本の温泉のマーク(ほかにも数点)が国内規格(JIS)から国際規格(ISO)に移行するという話

世界でも通用する規格を定めているそのISOの中に茶分科委員会もあります。
一番最初は紅茶から定められたため、日本はあまり関心がなく、実際会議に参加するのは2005年になってからのことです。

そこから今現在もまだ「抹茶の定義」を作成中です。

よって、「抹茶」の定義ははっきり言えない現状なのです。

そのため、今回は「本物の抹茶」(仮)とさせていただいております。

 

スリランカのルフナを知っていますか?最近ますます人気です。





スリランカの茶産地であるルフナ。

最近ますます人気が高まっているように思います。

恐らく紅茶のことをあまり知らない方でもわかりやすいのは、数年前からモスバーガーで「ルフナティー」を販売しているということでしょうか。

紅茶専門店等では扱っているところが多かったですが、それだけではなくルフナの名前を聞くことが増えました。確実に。

 

 

ルフナって?

 

そもそもルフナって何?
という方へ、非常にざっくり説明をします。

スリランカの産地です。

スリランカは地図上、インドの右下にあるしずく型の島国で、紅茶の産地として非常に有名です。

ルフナ」というのはスリランカの中にある産地です。
現在スリランカはインド、ケニアに続き世界第三位の生産地です。
その中には有名な産地が7箇所あります。

Nuwara Eliya(ヌワラエリヤ)
Uva(ウバ)
Uda Pusellawa(ウダプセラワ)
Dimbula(ディンブラ)
Kandy(キャンディ)
Ruhuna(ルフナ)
Sabaragamuwa(サバラガムワ)

また、スリランカは標高で三区分されています。
標高0m~約600mはローグロウン
標高約600m~約1300mはミディアムグロウン
標高約1300m~はハイグロウン

ルフナはこの中でローグロウンに分類される、標高が低い紅茶産地となります。
標高が低いため、気温が高く、茶葉が非常に大きく育ちます。
ちなみに、ハイグロウンのように標高が高い場所では気温が低く、茶葉も小さめです。

京都や八女や佐賀、というような産地の内の一つという意味では、「日本の静岡茶」のように例えられるかと思います。

とはいえ、静岡茶の中にもたくさんの茶園があるように、ルフナとひとくくりにしてもたくさんの茶園があります。
単純に「ルフナ」とだけ書いてある場合は「静岡茶」と同様に通年同じ味に仕上げているブレンドティかも知れません。
※あえて茶園名を明かさない紅茶専門店もあるので、一概には言えません。

 

 

ルフナの日?!

「6月27日はルフナの日」ということだそうで、Twitterではルフナを飲んでいる方の投稿が目立ちました。

また、カレルチャペック紅茶店では、吉祥寺本店で6/23から「濃いルフナタピオカミルクティ」を販売し、大好評です。

同店は昨年もGWあたりに「格別濃厚ルフナ紅茶ソフトクリーム」を販売し、大賑わいでしたが、今年は「6月27日はルフナの日と決めました!」とさらに大々的に謳っています。

 

女性なら特に誰もが見たことあるのではないかと思われるくらいにメジャーでかわいいパッケージが特徴のカレルチャペック紅茶店ギフトに筆者もよく使わせていただいています。

紅茶に詳しい方にも、そうでない方に対しても外さない。
確実に女子の心をつかむ。

ルフナを使用したフレーバードティなどもあり、ルフナ押しです。
カレルチャペック紅茶店が独占契約をしたという「ルンビニ茶園」は筆者もお勧めの茶園。
良質な紅茶を生み出していることで有名です。

 

 

ルフナ専門店も!

 

 

数あるスリランカ産地の中でも、ルフナのみにこだわって販売しているという店を見つけました。

 

 

ルフナの専属農園からのみ仕入れているそうです。

気になります。
非常に気になります。

購入したらレビュー書きます。⇒飲みましたレビュー

ちょっと暑いから熱い紅茶は飲みたくないなーと思いがちですが、やっぱり温かい紅茶を飲んだときのほっとした感はアイスティでは味わえないと筆者は思っています。

冷房のきいた紅茶専門店とか、カフェとかであったかい紅茶を頼むようになったのはもしや年をとったからでしょうか。。。

でもアイスティもやっぱり飲むよね。暑いから。
⇒アイスティの超絶簡単な作り方はこちら

結び

 

スリランカの産地ごとの説明などはまた新たに記事を作りたいと思っています。
筆者が紅茶を飲み始めた十数年前はまだ「ルフナ」はスリランカの中でもそれほど目立つ紅茶ではなかったように思います。
ここ数年でTwitterなどのSNSでルフナ押しの方の投稿をよく見かけるようになりました。

数年前に茶を直接仕入れている方から話を伺ったところ、小さい茶農家が多いルフナでは、各々の茶園で摘んだ生葉を工場のトラックなどが収集し、それを集めて製茶を行うということでした。
恐らく、茶農家に対して工場の数が少ないことも関係しているのだろうと思います。

逆にヌワラエリアなどはティーエステートが大きく、摘み取りから製茶までを一貫して一つの茶園で行います。
小さい茶園は吸収され、今ではいくつかのティーエステートしかないです。

ルフナは甘香ばしく、ほうじ茶などが好きな方は好む傾向にあります。(筆者調べ)
フルリーフのもの、BOPのもの、様々なタイプのルフナも販売されるようになっており、ルフナという産地自体の知名度も上がってきています。

飲んだことのない方は是非一度お試しください。

 

 

ティーソーダって?作り方とティーソーダ作りにオススメグッズ。




ティーソーダって自分で作れるんですよ。

名前を聞くことも多くなったのは、ペットボトルなどで販売されるようになったからでしょうか。

茶+ソーダですので、作るのは簡単。

でも、どうやって作るのかわからない!
そんな方に今回は簡単なティーソーダの作り方とソーダを使う時に筆者オススメのグッズをご紹介したいと思います。(^^)/

 

ティーソーダの作り方

 

メジャーな作り方はこの二つ。

1、濃い茶をソーダで割る
2、ソーダに茶を漬けこんで抽出

 

1、濃い茶をソーダで割る

 
これが一番簡単なティーソーダの作り方かと思います。

通常のお茶より濃いお茶を淹れて、それをソーダで割ります。
※通常淹れるお茶の湯量を変えず、葉を二倍程度にするイメージです。

濃い紅茶を淹れた場合、ゆっくり冷めるとクリームダウンという白く濁る現象が起こることが多いです。
中国茶、台湾茶や日本茶にはあまり見られないです。

 

筆者はティーソーダを作るのは紅茶が圧倒的に多いので、クリアで綺麗なティーソーダを作るポイントを。

①濃い紅茶を作って、耐熱容器に移す
②砂糖を加えて、攪拌して溶かす
③耐熱容器より一回り大きい容器を氷水で満たし、攪拌しながら熱を冷ます

砂糖を加えると、クリームダウンが起こりにくいです。
その上で急冷をして、白濁するのを防ぎます。

 

 

2、ソーダに茶を漬けこんで抽出

 
これも簡単です。
実際の作り方はこちらの記事をどうぞ。

①ペットボトルの炭酸(500ml程度)を買ってきて、三分の一ほど炭酸を出します。
②ペットボトルにそのまま茶葉を入れる
 ※吹きこぼれそうになるので少しずつ入れてください!
③蓋を閉めて、冷蔵庫で一晩

これは炭酸で味を抽出する方法です。

お茶を抽出するのには、「水出し」という方法があります。
ソーダで抽出するのは水出しの応用編です。

これも紅茶の方がオススメです。
できれば、葉が大きいものが良いです。
BOPやFというような細かいサイズの紅茶は、熱湯で抽出する方が美味しいと思います。個人的には。

台湾茶の東方美人も美味しいです。
台湾茶や中国茶の場合、コロコロと丸まった形状のお茶の場合は水出しやソーダ出しだと味が出にくいです。

緑茶は…なんというか、旨味がギュッとしたソーダになるので、個人的にはあまり・・・。
気になる方は是非お試しください。
 
 

自宅でティーソーダを作るときにオススメのものたち

 

 

自宅でソーダを作れる機械がいくつか販売されています。
これは本当にオススメ。
夏には是非ほしいところです。
ガスを追加で購入する必要はありますが、家でハイボールを飲んだり、ティーソーダを作ったりも思いのままなんですよ。素敵。

実は筆者はまだ購入しておりません…。

人の家のパーティに呼ばれた際にこの機械の便利さを思い知らされて、「いつか買う」リストには常に上位に入っています。

 

 

で。

筆者が愛用しているのがこちら。

 

これは、炭酸が抜けないようにするキャップです。
ペットボトルのソーダを買ってきても、すぐに炭酸が抜けてしまいますよね。

これはペットボトルのキャップ代わりにこの蓋をして、上の部分をプシュプシュと押すと、ペットボトル内に空気が入り炭酸が抜けにくくなります。

これは1.5ℓのペットボトルですが、一週間は持ちます。

いえ、炭酸は抜けますよ。
抜けるのは致し方ないのですが、絶対的に抜ける速度が落ちます!

冷蔵庫でペットボトルを横にしても漏れません。

筆者数年愛用している商品です。
ティーソーダを作るときには必須のアイテムなのです。

ソーダで抽出する場合はあまり量を作れないので、500mlのペットボトルをいくつかに分けて、ソーダフレッシュで栓をして冷蔵庫に入れてあります。

価格も安いので非常に重宝しています。
数えたら6個ありました。

ぜひティーソーダをお試しくださいね。

ベトナムのお茶って?ベトナムの茶産業は?




ベトナムには長いフランス統治時代があります。
現在もフランスの建築物などが多く残り、東南アジアの中ではフランス料理がおいしいことで定評があります。
そして、珈琲もフランスの影響により、たっぷりのコンデンスミルクに濃いコーヒーを淹れて飲むスタイルとなっています。

また、ベトナム語は元来漢字表記でしたが、フランス統治時代に《現代ベトナム語(クオックグー)》と呼ばれるローマ字表記が主となっています。

イギリス=紅茶。
ですが、フランスはお茶のイメージのない方が多いのではないでしょうか。

ベトナムの茶、茶業についてまとめてみたいと思います。

 

ベトナムのお茶といえば?

ベトナムの茶と言って一番最初に思いつくのが「蓮茶」ではないでしょうか。

 

筆者もこの商品は何度かいただいています。
日本で蓮茶を購入しようとすると昔からこのメーカーだったように思います。

緑茶に蓮の花が入っているお茶です。

原材料名には「緑茶」「蓮の花・花弁」とあります。
開封すると甘い蓮の香りがふわりと立ち上ります。
茶葉の印象は、日本茶で言うところの番茶のようです。
かなり大きめの葉がバサバサっと入っています。

ベトナムの8割ほどが仏教徒で、実は蓮と仏教の間には深い関係があります。

思い出してください。
お釈迦様が座っている台座にも蓮の花が描かれていますよね。

蓮の花は汚い泥水の中から大輪の花を咲かせます。
そのため、泥水(汚れた現世、辛いこと、悲しいこと等)から出て(悟りを開き)、美しい花を咲かせるということで仏教では大切な花とされています。
ちなみに、綺麗な水だと小さな花しか咲かないそうです。

 

ベトナムの茶業について

 

先日ベトナムの茶産業についてのニュースを見つけました。
国際連合の記事です。

茶産地のみならず、珈琲やバナナ、サトウキビ産地等でも問題になっている環境問題とその後について書かれています。
ちなみに、ベトナムはブラジルに次いで、世界第二位の珈琲の生産国でもあります。

十数年前からベトナムでは収量を増やすための過剰な化学物質を土地に与え、農薬を大量に散布することで土地が劣化し、大雨による土砂災害や水質汚染などが問題になっていたとのこと。

そういった環境問題を国際連合と「ザ・レインフォレスト・アライアンス」が協力することにより、ベトナムを含め、インド、中国、低地スリランカなどで改善を行ってきたそうです。

環境改善に伴い、生産者たちの生計も確保していくという活動。

ザ・レインフォレスト・アライアンスはカエルのマークでおなじみです。
レインフォレスト・アライアンス認証を取った紅茶園も増えており、そこで作られた紅茶を販売しているところも見かけます。

 

有名なところだと、こちらの紅茶でしょうか。
スーパーでもおなじみです。
こちらの紅茶を飲んだことがないのではないかというほどに有名な紅茶です。

よく見るとパッケージにレインフォレスト認証のカエルが描かれています。
見たことがない方は是非一度じっくりパッケージを眺めてくださいね。

 

環境問題は…。

 

環境問題について、筆者本人は簡単に口にできないと感じています。

無農薬、無化学肥料が土や水などの環境にとっては良いものであるのだとはわかります。
大切な地球を守るために、筆者本人もできる限りのエコロジーを心がけてはいます。

しかし、人が生きている限り、人が利益を得ようとする限り、難しい問題だと思わずにはいられません。

特に日本のように茶価が低い割に人件費がかかり、茶の産業を担っているのが高齢者ばかりだと、茶畑の管理も難しく、生きていくために農薬を散布せざるを得ないこともあると聞きます。

そして、海外では有機栽培を偽装して富を得る人がいることも時折問題となります。

茶を愛する者としては、手間をかけて大切に美味しく作られた茶の見返りにはきちんとした利益がもたらされること茶産地が環境汚染が原因の災害にあわないことを願うばかりです。

せめて、今自分にできることを真剣に考え、行動につなげていきたいと思います。