茶畑の二次活用を考える②‐0円でリースを作ってみた2‐

ソルゴーリース 茶にまつわるもの


茶畑の二次利用を考えるというシリーズを以前書いていました。

▼参照:茶畑の二次活用を考える‐茶杓(もどき)を作ってみる‐
▼参照:茶畑の二次活用を考える②‐0円でリースを作ってみた‐
▼参照:茶畑の二次活用を考える③ー茶の花で遊ぶー
▼参照:茶畑の二次活用を考える④ーヤブニッケイを使ってシナモンティを作ってみるー

そちらに合わせて番外編もいくつかあるのですが、今回は「0円でリースを作ってみた」のリベンジです。

茶畑にある材料を使って、0円リースを作ります。

ソルゴーが出穂したから何かに使いたい

今回はここが起点になっています。
ソルゴー出穂
さて。
何かに使えないもんか。

普通に切って土に返せばいいのですが、何かに使えないかとしばらく頭を悩ませていました。

検索すると、海外などではソルゴーの穂を利用してリースを作っています。
ほうほう。

そのまま花瓶などに生けておくというのも趣があります。

茶畑での遊び方を常に模索しておりますので、ソルゴーでも遊んじゃう。←決して暇ではない

リース作ってみよう

リース道具
土台のリースも昨年畑で蔓を巻き巻きしまして、簡単に輪にしたものをそのまま乾燥させています。

あ、そうそう昔店で使っていて仕舞い込んでいたグルーガンを引っ張り出しました。


強力にくっつけられるので、こちらを利用。(筆者のは遥か昔に100円ショップで700円で購入したグルーガンですが(^-^;)
リース材料
このあたりも同じように畑にあるものを拾ってきておいて、乾燥させています。

穂をくっつける
紐で数本縛って、グルーガンでリースに止めていきます。

バランスなどを考えながら、素材を少し付けてみて、ラフィットヤーン(家にあった)をリボン代わりに。


ナチュラルな色合いが出せるので、ラフィットヤーンは好きで数種類持っています。
店でラッピングをしていたので、他にもリボンなどはまだ残っているのでこちらも費用ゼロ。

10分くらいで完成!
リース完成

結び

筆者はセンスというものを生憎持ち合わせておりませんので「センスない」というご意見は最もです。
丁重に承ります。

でもまぁあれですよ。
百聞は一見に如かず???

やってみているうちにうまくなるかも知れないってことで。←?!

ソルゴーの穂はまだ少々乾燥が甘いですが、そのまま吊るしておけば良いかと。
これから乾燥する時期ですしね。
若干心配なのは、筆者、イネ科のアレルギー持ちっていうところ…。

茶畑(には限らずですが)で不要になったものを活用して遊びを考える。
「茶と遊ぶ」というタイトルにはそういった意味も込められています。

飲むだけではない茶の楽しみ方を筆者なりに模索していきたいと思っています。

コロナ禍がおさまったら、茶畑にもお越しいただけるように準備を進めています。
みんなで一緒に茶と遊べる日が早く来るとよいなぁ。

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