筆者おススメの茶動画①ー日日是好日 「お茶」が教えてくれた15のしあわせー

レビュー


ついに、というかまさか、の映画化です。
▼参照記事:筆者おススメの本⑥ー日日是好日 お茶が教えてくれた15のしあわせー

原作本が出版されたのは10年ほど前です。

当時筆者は茶道のお茶会に数回行ったことがある程度でした。主人公の「私」といとこのミチコの気持ちが痛いほどよく分かり、笑い転げて、時々泣いて、本の中で彼らとともに成長したような気がします。

こちらの映画化を知って、改めて読んだところ、若かった頃よりもっと茶道の奥深さを知ることができ、そこに含まれている「生きていく」ことの意味を噛みしめました。

主人公たちが初めて茶道に通い始めた頃、作法の意味がいちいちわからず、

「なぜこうするの?」

と問う主人公(黒木華)に先生(樹木希林)は、

「なんでって聞かないで。茶道ってこういうものなの。」

と言います。

少しずつ作法を覚え、覚えては新しい作法が登場して混乱しながら、プライベートでも辛いこと苦しいことを乗り越えながらも細々茶道を続け、20年という年月を経てようやく主人公が「自分なりの茶道」を見つけた姿には思わず感動の涙が流れます。

黒木華さんのかわいらしさにメロメロになり、少しずつ成長していく様に友達のように母のように寄り添って観てしまいます。

周囲の変化についていけない時、仕事がつらい時、学生時代には週に一回通えていたけれど行けなくなり、それでも時折足を運ぶと自分の心がリセットできるという感じがとてもよく伝わってきます。

原作本のファンでもあるため、実写化する時は少々不安を毎回感じるのですがこちらは映像の美が加わって、魅了されます。

茶道に全く触れたことのない方でも見て理解できるのでとても良いと思います。

こちらの原作本は筆者は今でも愛読書の一冊です。
辛い時、苦しい時、時々開いてみる本です。

茶道を知らない人、抹茶のことを知らない筆者のような人にこそ観ていただきたいです。
茶道をやっておられる方はきっとまた違う目線で見ることができるのでしょうから、お話を聞いてみたいところです。

心がほっこりして、じんわりとした感動が流れます。

ぜひ「日日是好日」を。

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HPのトップで映像が流れるのですが、黒木華さんも、多部未華子さんもかわいくて、樹木希林さんが良い味を出しています。

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