トルコ産の紅茶が大人気!トルコは世界最大級の紅茶消費国&生産国 2019/02/11追記あり

トルコチャイ 紅茶


トルコ産の紅茶がどんどん増えてます、というニュースです。

2018年の上半期に93か国に茶を輸出して、450万ドル以上の収入を得ているとのこと。
トルコ紅茶のトップ3バイヤーはドイツ、トルコキプロス、米国となっています。

また、サウジアラビアへの輸出も増加中とのことで、今後ますます注目の紅茶産地となっていきそうです。

トルコの紅茶ってあまり聞いたことない…

トルコはこちら

実はトルコ、現在世界一の紅茶消費国です。

《一人当たりの紅茶消費量が多い国》
1位 トルコ

2位 アイルランド
3位 イギリス

となっています。

年間一人当たり3キロの紅茶を消費します。
ちなみに、日本は年間一人当たり1キロ程度。

1日10杯、20杯と飲む方も多いのです。
とはいえ、冒頭の写真のようなトルコの紅茶用グラスはおよそ100㏄程度しか入りません。
それでも紅茶を1ℓ、2ℓ飲むと思ったら…結構多いですね。汗

さらに、生産量も世界で5位!
あまり聞かないけれど、かなりの量を作って、輸出も行っています。

トルコの紅茶産業について

トルコで紅茶の栽培が本格化したのは1938年と、世界的にはかなり遅いです。
例えばスリランカなどは1800年代の末くらいから、珈琲に代わって紅茶のプランテーションが本格化しています。

1970年頃から紅茶の生産が軌道に乗り、時を同じくして、国の緊縮財政により珈琲が輸入できなくなったため紅茶の生産量がぐんと増えたそうです。

黒海に面したRize(リゼ)という急傾斜の地にできたティープランテーション。
Rize(リゼ)は湿度の高い温暖湿潤気候。
海に面しているので、冬は暖かく、夏は涼しい土地柄です。
冬は湿った雪も降るそうです。

茶畑はトルコの中でこのRize(リゼ)にしかないそうです。

Rize(リゼ)は雪が降るために、虫がつかず、無農薬栽培とのこと。
また、恐らく気候や土地柄かと思われますが、カフェインが少ないと言われています。

トルコ風景

トルコの人たちはどのように紅茶を飲んでいるの?

冒頭写真の「トルコチャイグラス」は80㏄~100㏄ほどの紅茶を入れることができます。

ここで注意していただきたいのは、「チャイ」というと多くの方がインドのようなミルクやスパイスを混ぜた紅茶を想像しますが、トルコはストレートティ(Black tea)をチャイと言います。

こちらはインドのチャイ
インドチャイ

こちらがトルコのチャイ