茶を育てるー挿し穂から挿し木編⑤ー

冬の茶畑 茶を育てる

2021年が始まりすでに一週間が経とうとしています。

まさに今日緊急事態宣言が発出される予定です。

数か月すれば畑仕事が始まります。
丸一年自宅で育てていた挿し木もいよいよ新規の畑に植えられる日が近づいてきました。

前回4回目の記事を書いたのが2020年6月ということでしばらくさぼっていたようです。(-_-;)

まだ自宅待機中の挿し木がどうなっているのか見てやってください。

あれから半年…

冬の挿し木
冬に入ると茶畑もそうなのですが、葉の緑色がくすんでしまいます。

寒さに耐えるためなのでしょうか。
固く、色もくすんで黒っぽく見えます。

葉の落ちた挿し木
葉が虫にやられたためか落ちてしまい、必死に生きようと葉を出している姿…。

頑張れ、頑張れ…!

冬で色変わった挿し木
こちらもおそらく虫害によって変色している葉が多いです。

落ちないでくれると良いのですが…。

まだもう少しステイホームです。

結び

冬の間は先日書きましたが、
■脇の木の伐採。(ヤブニッケイで遊ぶ)
▼参照記事:茶畑の二次活用を考える④ーヤブニッケイを使ってシナモンティを作ってみるー
■機材倉庫の掃除。
■茶刈機のメンテナンス。
などを行っていました。

3月に植え付ける時の記録用に今のあまり綺麗ではない写真も残しておくことにします。

春夏秋とかなり大きくなった挿し木たちですが、残念ながら枯れてしまったものもあります。

少し買い足しをして、3月に植え付け予定ですがこの状態ですとお手伝いの方も募集できそうにないですし我々二人でやることになりそうです。
なかなかハード…。

挿し木たちにとっては人生がかかっている引越しですから、我々もしっかり見守ってあげたいところです。

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