え。
7月5日からブログ書いていないなんてことありますか?
宇宙人にさらわれていたのでしょうか。。
完全にワープしていますが、今さら6月に漬けた茶梅の結果報告です。
以前の記録は以下をご覧ください。
▼参照記事:茶梅を漬けてます。本格的な茶梅ってどんな感じ?煮茶梅は簡単?(2018年)
▼参照記事:茶梅その後‐3か月経ちました‐(2018年)
▼参照記事:茶梅リベンジ2020年ー桂花烏龍茶で漬ける茶梅ー(2020年)
今年は桂花烏龍茶とネパールの紅茶で漬けてみた
茶葉は昨年も使った桂花烏龍茶で再度リベンジをと思って選択。
また、ネパールの紅茶はダージリンより渋みが少なく、茶梅に合うのではないかと思い選択。
作り方は今回全く異なる作り方で挑戦してみました。
茶梅本場の台湾の動画を探し、翻訳しながら作ってみます。
動画を見ながら作ってみる
1,袋に600gの梅と5%(30g)の塩を加え、袋のまま揉む。
2,梅酢が出たら(1時間くらい?)袋から出して鍋に移す
3,鍋に水を入れて4時間~1晩ほど置く(あく抜き?)
ちょっと柔らかくなった?
4,へたを取って叩く
5,600gに対して15%の砂糖を混ぜ、汁が出るまで置く(4時間くらいと言っていたような…)
6,汁を出して、再度同じ分量の砂糖を混ぜて4時間(?)ほど置く
7,5gの茶葉を加え、氷砂糖を120g混ぜ、ジップロックに入れてしっかり封をして冷蔵庫で2週間ほど置く
2週間後…。
冷蔵庫の中のジップロックを時折かき混ぜながら、2週間後にジップロックの封を開けて梅を食べてみました。
うん。
カリカリ梅だけども…???
ご存じでしょうか。
カリカリ梅。
しょっぱくて、カリカリで、夏のおやつには最適な美味しいカリカリ梅。
カリカリ梅を作った覚えはないのですが、なぜかカリカリ梅でした。。
これはこれで美味しいのですが、筆者が作りたいのは茶梅なので、理由などありませんがそのまま少し置いてみることにしました。
8/1に改めて開封
最初のうちは途中途中でジップロックをひっくり返したりしていたのですが、気づけば忘れておりまして…。
開封したところ…。
一部カビてました…。(絶望)
ぎゃーっとなって、慌てて茶梅と液を分けたので破片だけになっていますが、主に桂花烏龍茶の花の部分にかびが生えてました。
ネパール紅茶は一部液から出ていた梅がかびていましたが、それを取り除けばなんとかなりそう…。(本当?!)
桂花烏龍茶の方の茶液をよく見ると、、、
写真ですと分かりにくいですが、液体の中に白っぽいカビがふわふわと全体的に浮いてます。
完全に液がかびてます。。(絶望2回目)
泣く泣く捨てることに。
ネパール紅茶の方はかびている梅だけを捨て、茶葉を取り出し梅を水で洗ってから液と梅を煮てみました。
かびが一部に生えていたということは、他の部分も菌が繁殖している恐れがあるので、ここはもはや自己責任…。
もうこれなら、最初からコンポートで良いのかも知れない…。(と、毎年思っています)
柔らかくなっている梅もシロップも少し食べてみて、味をみましたが特に死を感じるような味はありませんでした。
とはいえ、少々不安を感じながらいただく羽目に…。無念。
結び
これで何度失敗しているのでしょうか。
しかも1年に1回しか作れるシーズンはなく、おまけにまだまだ茶畑も繁忙期なもので成長しません。
というか失敗だけを繰り返している…
筆者は作るという行為が割と好きなようで、こんな失敗も楽しいと思っています。
お金かかっているのでアレですが。。
来年こそ美味しい茶梅を作りたいので、YouTubeや書籍も参考に頑張ってみようと思います。
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