先日アレンジティ素材①としてジンジャーシロップをご紹介しました。
▼参照記事:アレンジティ素材①ージンジャーシロップー
フルーツはアレンジティで当然のように使用されています。
筆者個人的な意見ですが、フレッシュフルーツを使用した方が紅茶のアレンジティには向いているように感じます。
香り付けに柑橘系フルーツのピールを入れたり、フルーツの果肉をスイーツとして食べられるように入れたり、様々遊べます。
▼参照記事:自宅で作れる簡単アイスフルーツティ!目指せ!フルーツインティ!
今回はあえてドライフルーツのマンゴーを使用してアレンジティ遊びをしてみました。
ドライマンゴーをどう使う?
これ、普通に筆者が毎日のように食べているドライマンゴーです。
筆者、ドライフルーツに目がなくて。
どれくらい好きかと言うと台北なんかに行っちゃった場合、スーツケースがドライフルーツ(乾物)とお茶だけになるくらいです。←お茶もかい!
あまりに好きなので押し売りっぽくなるのですが(笑)無くなるとすぐに購入してしまうくらいには必需品です。
不揃いで細かく切れている分価格が安いため、日常的に食べるには非常にコスパが良いです。
こちらのドライマンゴー、砂糖漬けなので結構甘いところも逆に好きです。
マンゴーの甘さだけで勝負!というものはもちろん美味しいのですが、ちょっとお高いので…日常的に食べられない…。
他にもドライフルーツの種類がたくさんあるのと、ナッツ類も非常に美味しいんですよ。
個人的にはサンザシがマンゴーに次いで第二位!(茶請けに最高なんです!)
アーモンド小魚もかなりおススメ。
ドライフルーツやナッツ類が好きなのであちこちで購入するのですが結局こちらの商品に帰ってきております。
まぁ、それは置いておいて…。
①ドライマンゴーをピューレにする
こちらをアレンジティの素材として使う場合はかなり硬いので、水分を足して少し戻します。
こちらは、ぬるめの紅茶にドライマンゴーを付け込んでいました。
量としては、
ドライフルーツ:水分(紅茶)=1:2
くらい。
時間は1時間くらい置いておけばかなり柔らかく戻ります。
そちらをピューレにしました。
店時代にもマンゴーアイスティを出しており、その際はマンゴーピューレを購入していました。
これがまた美味しいんですよ…。
書いてて思ったんですがただ単純にマンゴーが頗る好きなんですね、自分。笑
ボワロン社のピューレはどれも美味しいです。
有名なケーキ屋などでも使用していることが多いです。(昔働いていたケーキ屋やパン屋でも使用していました)
トップ画像は作ったマンゴーピューレにさらに紅茶シロップを加え、アイスティを注ぎ、炭酸を最後に注いでいます。
▼参照記事:紅茶シロップ(ティーシロップ)の簡単作り方をご紹介。紅茶シロップのフルーツ漬けやティーソーダにもオススメ!
②ドライマンゴーを水でもどしてフレッシュフルーツのように使用
こちらは、ドライマンゴーをぬるめの紅茶で同様に戻して、アイスティに加えています。
マンゴーを満喫するために一工夫加えています。
ドライマンゴーをアイスティ用紅茶抽出の際に一緒に加えています。
ドライマンゴーの甘味と酸味が少しだけ紅茶に移りました。
(この戻したマンゴーはピューレに加えています)
紅茶で戻したマンゴーとマンゴーと一緒に抽出した紅茶をアイスティにして飲みます。最高過ぎる…!!!
レシピまとめ
≪マンゴーピューレスパークリングティ≫
■自作マンゴーピューレ 30g
■紅茶シロップ 20g
■アイスティ 50g
■氷 150g
■無糖炭酸 20g
≪マンゴーアイスティ≫
■ドライマンゴー抽出アイスティ 100g
■紅茶で戻したマンゴー 50g
※容量はすべてグラムで表しています
※グラスには270gくらい入ります
※量はお好みで調整してください
結び
ドライフルーツを素材にしてアレンジティを作るというのは店時代には考え尽きませんでした。
そして毎月新作ネタを考えるのが結構きつかった…w
店ではお客様からお代をいただきますので、最高級のものを出すために最高級の素材を使用するよう努力していました。(原価との兼ね合いで最高級ではない場合もありますが)
マンゴーはフレッシュな完熟したもの。
ピューレは美味しい市販されているピューレ。
ですが、自分自身の趣味として飲むのであれば、家にあるものを使用して楽しく簡単にできるだけ安く作りたいものです。
アイスティのアレンジは人がいればいるだけ、様々遊びが可能で、筆者が開催するアイスティの教室は毎回満席になっていました。
映えますしね。(^^♪
という訳で、今回は筆者がこよなく愛するドライマンゴーを使用してアレンジティをいくつか試してみました。
また何か活用できる素材があればアップしていきたいと思います。
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