茶を育てるー種から育てる編⑤ー

実生園茶を育てる


気づけば時がものすごい勢いで過ぎていきます。

子供の頃は時間が永遠にあるように感じていましたが、40代になってから1年があっという間過ぎてどうにもなりません。
30代も早いなーと思っていましたが、40代になったらより早い。。

つまりは単純に、なかなかブログの更新ができていないっていうことです。(言い訳)

前回種から育てる④を書いているのが今年の2月なんですよね。
今もう10月…。

ということで子育て記録⑤です。

【前回までの一覧】
▼参照記事:茶を育てる‐種から育てる編-
▼参照記事:茶を育てるー種から育てる編②ー
▼参照記事:茶を育てるー種から育てる編③ー
▼参照記事:茶を育てるー種から育てる編④ー

種から出てきた子たちが急に大きくなったような気がする…

このブログを読んでくださっている(割とレアな)方たちはかなり前過ぎて忘れているかも知れません。

一応時折は実生園に行って、草払いをしたり、防除をしたりしていました。

確か8月9月に草払いに行ったときは何も感じなかったのですが、10月に入ってから行ったときに急に実生の子たちが大きくなったような気がしました。
実生園10月
分かりづらいですね。
丁度一年前に撮った写真がこちら。
種芽が出ている

そして今回がこちら。
種でかくなった
上の写真と全く同じ個体ではありませんが、かなりの成長ぶり。

おおお。
このブログを書くために以前の写真と見比べてみたのですが、明らかに大きくなっています!

当たり前のことなんですが、それでも感動しちゃう。
子供の成長が嬉しくない親なんていませんから!!!

発芽しなかった2列に植えた苗たちはどう?

実生の跡地の苗
まー、元気。

こちらには芽をたくさん出す「いずみ」という品種の苗を植えたのですが、芽を出しつつ、花芽もつけているというアクティブな状態。

繁殖力旺盛です。

安心して見ていられます。うんうん。
花芽
全部取り切れないほどの花芽がついていましたが、一部を取りました。

この時期特に茶の根は次の春に新芽をたくさん出すため、栄養を蓄えようと根の成長に力を注ぎます。(新芽を出すための栄養成長)

また、花を咲かせ、実をつけようとします。(生殖成長)

昔は花を咲かせる畑は管理がきちんとできていないからだと言われたそうです。(恐らく今でもそうなのだろうと思いますが)

我々は芽が欲しいので、出来るだけ生殖成長に力を入れてほしいのです。

特に幼木にとっては花芽をつけることの負担が大きいため、見つけ次第出来るだけ取ってしまうようにしています。

そして花芽を摘む度に思いますが、スパイスのクローブとそっくり。
当たり前ですけどね、クローブも花芽なので。(実は気づいたのが数年前っていう。。)

結び

思い返せば、8月9月はまだ雑草の勢いがとんでもなくて、実生の子たちはその中に埋もれていたように思います。。
だから成長していることに気づかなかったのではないかと…。(-_-;)

猪が酷く掘り返すこともなくなって、あとは彼らがすくすくと成長してくれれば、2年後くらいには芽が摘めるのではないかと思います。

種の状態を知っているだけに、こうして芽を出して育っていくのを見ると毎回嬉しくて仕方ありません。

この種たちは秘密の場所から持ってきた子たちなので、もしかしたらとてつもなく化けてくれるかも?

あ。
筆者子供はいないのですが、今親の気持ちが分かりました。

そうか、こういう期待をもって子供を育てるのかも知れないな…。(どうでもよい感想)

今後ともゆっくりとうちの子たちの成長を見守ってやってください。

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