簡単にお茶を飲めるグッズ③ーHARIO/ハリオ フィルターインボトル・ポータブルー

ハリオポータブル 道具

本日はしばらく更新をさぼっておりましたため、軽いネタからアップしたいと思います。

おススメのお茶グッズ、HARIOのフィルターイン・ポータブルです。

お茶を入れたまま持ち運べるポータブルボトル

個人的にヘビーに使用しているHARIOさんのボトル関係です。

前回紹介しているのがこちら⇒HARIOのカークボトルはすごい

お茶の仕事されている方がこぞって使用していまして、お茶関係のイベントに行くとびっくりの登場率です。
さぞかしHARIOさんは儲かって…(略)

お茶関係の方たちが好んで使う、ということはそれだけ使い勝手が良く、利便性に優れていると言えます。

筆者もかなり活用させていただいています。

今はカークボトルが水出し用にフル回転です。(もう少し本数を増やさないと間に合わない…)

お茶の教室、イベントにも大活躍。
オシャレですし、使い勝手が良く本当におススメばかり。

HARIOのフィルターインボトル・ポータブルはどんな感じ?

作りは前回ご紹介したカークボトルに似ています。

パッキンがついていて、茶こしがあり、そのまま茶葉を濾して注げます。

ポータブルなので、今回の売りとしては「水出ししたものをそのまま持ち運べる」「茶葉を入れたまま移動ができる」というところです。

ポータブル分解 ポータブル分解上部

分解ができるのはカークボトルと同じですが、サイズは少し小ぶり。

サイズは、幅が7.4㎝、高さが24㎝。
これでなんと400mlも入ります。

お茶好きな人間としましては、常にお茶を持って歩くわけです。

その日の気分によって、仕事前に茶葉を選び、途中で茶葉を入れかえることを考えたりするのも楽しいものです。

筆者の職場ではマグカップ等が持ち込めないため、どうしてもお茶ライフのクオリティは下がってしまいます。(QOTとでも言いましょうか。←)

ですが、きちんと密封されてこうして茶葉を入れたまま持ち歩けますと家で飲むのと同じ(少々言い過ぎ)味が楽しめます。

さらに、軽い!(水なしで230g)

筆者が使用していた茶濾し付きボトル

筆者がつい先日まで使用していたのはビタントニオのツイスティ―なのですが、お茶が300㎖弱しか入らず、さらに少々重かったです。(ちなみに水なしで420g)

あとは茶葉を入れる茶漉しが若干小さい印象。


しかし、特筆すべきは茶を抽出した後、さかさまにして本体を捻ると、お湯が切れてこれ以上味が出ないという部分です。(茶葉が入っている部分に湯が流れないようにできる)

さらに、二重構造になっており、保温力が高いという点ではおススメです。

若干重いですが、しっかりした作りなので落としてもそうそう壊れません。←何度も落とした人

余談ですが、ビタントニオの前に使用していたのが以下のものなのですが、こちらは500㎖入り、重さも水なしで280g。

茶葉を入れて、お湯を注ぎ、そのまま持って歩けるのですが、持ち手部分(ウエストの部分)が細く、ゴム製のため持ち歩きやすいです。少しスリムなので、リュックの脇のポケットにも入るし、こちらは長らく使用していました。


他にもガラス製のもの等々ありますので、ご自身の好みでお選びいただくのが良いと思います。

結び

HARIOさんはお茶に興味を持ち始めた時からずっとティーポットや急須、グラス、ピッチャ―とお世話になり続けてきました。

時代に合わせたオシャレなデザインや、何よりお茶好きな人の心をつかんで離さない多種多様な商品(珈琲も色々あるんですよねー)がたまりません。

最近は新商品が出ると、Twitter等でお茶好きさんがいち早くお知らせをしてくださるので、拡散も早いです。
気づくとみんな持ってる。笑

HARIOさんだけに限らず、ご自身で色々探してみて、試してみるのが良いと思います。
フォルムにひとめぼれして買ったけど、結局外には持ち歩けず、家で使用しているというものも、実はあります。

ただし、真夏は茶葉を入れっぱなしにして持ち歩くのは少々危険です。
茶葉を抜いて、保冷がしっかりできるものを持ち歩く方が良いと思います。
実は一日入れっぱなしでおなかを壊した経験があります…

あと、パッキン等の清掃もしっかり行ってください。

筆者は歯ブラシと併用してボトル用のブラシセットを常備しており、細かい部分を擦っています。

お安く販売されていますので、是非!

あとは時折うすーい漂白剤に漬け込みましょう。

よく水で洗い流し、その後熱湯を入れて振れば、ほとんど臭いも気にならなくなります。暑い夏は水分補給とともに、菌の繁殖にお気を付けくださいませ!

水分補給についての記事は【熱中症と思ったら何をする?】、【熱中症予防に給茶やお茶Bar】なども合わせてご覧ください。

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