先日スーパーに寄ったところ、小さな新茶コーナーが出来ていました。
当然そこを覗かない訳にはいかないのですが、新茶よりも目がいったものが今回ご紹介する抹茶ミニシェーカーになります。
というのも、どちらかのお茶のオンラインイベントでご紹介されていたのを見ていて以前より購入したいと思っていたのでした。
欲しいものにはちゃんとアンテナを張っておくものですね。うんうん。
ということで、ご紹介&レビューです。
抹茶ミニシェーカーとは?
抹茶を入れ、水を入れて振るだけでダマにならずに抹茶が作れるという優れもの。
筆者がスーパーの新茶コーナーで発見したのはこちら。
しかもなんと抹茶付きで398円(税抜き)!
喜び勇んで数個購入。
抹茶を点てるのは通常茶筅で行いますが、最近はミルクフォーマーなどを使用して点てる方もいらっしゃるようで便利になっています。
伝統とか格式とかを重んじるのであれば、茶筅で点てたいところですが、家で手軽に素早く抹茶を飲みたいということであればこういった道具を使うのは便利で良いと思います。(あくまでも筆者の意見です)
実際に使ってみた
使い方のご紹介としてはこちらの動画が分かりやすいと思います。
こちらの動画を見れば説明不要なのですが、念のため。
蓋を取って、付属のスプーンを取り出します。(当然洗ってます)
抹茶ミニシェーカーの底には洗濯機構造なる独特な突起がついており、これによって水と抹茶をダマにならずに混ぜられるそう。
通常茶筅とお茶碗で抹茶を点てるときはぬるま湯を使用していましたので、水でオッケーというのはとてもありがたいです。
手軽感半端ない。
2gに対して50ccの水を入れて、あとはシェークするだけ。
付属のスプーンは山盛り1杯でおよそ1g。
擦切りにすると0.5g弱でしたので、山盛りです。
必要な水50㏄のラインは容器についていますので量らずに済みます。
あとは全体が混ざるまでシェイクシェイク。
牛乳と氷を入れたグラスに、抹茶を注いで抹茶ラテの出来上がり。
率直な感想は?
水と抹茶がきちんと混ざっている!
というのが第一声。
筆者は茶道を習ったことがなく抹茶を点てるのは我流のため、時折うまく混ざらす下にダマが残るときがあります。
ぬるま湯を使用しても残ってしまうくらい下手くそですが、こちらはなんの苦もなく混ざりました。
もっと色々と試してみたいと思っています。
例えば、砂糖と抹茶を一緒に振ったらどうなるのか。
抹茶の種類を変えてもダマにならないか。
二人分は作れるのか。
濃茶はできるのか。
などなど。
使い勝手を探ってみるのも楽しみです。
結び
筆者は紅茶のポットや急須はすぐに手に届くところに置いておいて、お茶が飲みたくなったらすぐに出せるようにしています。
しかし、お茶を飲みなれない人に聞くとポットや急須はどこかにしまってあり、面倒くさいそうです。
筆者も実は抹茶に関してはそうで、茶筅と茶筅直しを持っているのですがしまい込んでいます。
そのため、抹茶を点てるというのは若干非日常。
今はインスタ映えするということで抹茶ドリンクがあちこちで人気です。
家でも作ってみたいという方も多いのではないでしょうか。
そういった方には非常におススメできる商品です。
実際にカフェで使用している方、逆に茶道を長年なさっていて、こういったものを許せないという方のご意見も伺いたいところです。
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