ノンカフェインで多くの効能があるルイボスティ!どうやって栽培され、作られているの?

ルイボス飲む茶外茶


ルイボスティについて、すでに記事を書いていたような気になっていたのですが調べてみると「ハニーブッシュ」しか出てこなくて愕然としました。
▼参照記事:ハニーブッシュティとは?ノンカフェイン?ルイボスティより飲みやすい?

実はルイボスティに関してのニュースを読んでいて、記事を書き始めたものの、まず自身でルイボスについて書いていなかったことに気づいたという話でした。。

夏になると茶ばかりではなく茶外茶も大量摂取するようになるので(麦茶とか)、ルイボスも時期的にはまぁ、ありかな…ということで、今更感がなんとなくありつつもルイボスティについてまとめていきたいと思います。

ルイボスティについて

ルイボス赤い
ルイボスはWikipediaによれば、

ルイボス(Aspalathus linearis、アフリカーンス語:rooibos)はマメ亜科のアスパラトゥス属(英語版)の一種である。

針葉樹様の葉を持ち、落葉するときに葉は赤褐色になる。南アフリカ共和国は西ケープ州ケープタウンの北に広がるセダルバーグ山脈(英語版)一帯にのみ自生する。

とあります。

19世紀後半に書かれた植物学の記録には、ルイボスは当時セダルバーグ一帯の先住民(サン族とコイ族?)の伝統的な飲み物であったと記されています。

植民地以降、紅茶の大ブームが起こった時代に本場中国紅茶の代替品として利用されるようになったとか。

1904年に南アフリカの実業家が中国のキームンの作り方を踏襲し、樽で発酵させることによりルイボスティを生み出します。
ただ、ルイボスの種を発芽させるということは難しく、その当時はビジネスとしては成り立たなかったそうです。

元々自生していたルイボスをその後様々な研究者たちが商業的に栽培できるようにしてきて、ある程度の量を生産できるようになったという歴史があるようです。
※ルイボスの歴史はもう少し掘り下げて調べたいところですが、筆者自身もほとんど知らなかったので今回はWikipediaから引用させていただきました。

ルイボスティの製造方法

The Story of Rooibos – The Production Process

おおよそは上記の動画を見ると分かりますが、製法は以下になります。
※製法についてはこちらから引用

【栽培】

ルイボスの種子は2月から3月の間に播種されます。
苗木は数か月後に移植。
そこから収穫できるようになるまで、約18ヶ月かかります。

毎年春に黄色い花を咲かせ手種を作ります。
種子は熟すと飛び出してしまうため、集めることが難しいそうです。

こちらは先ほどのWikipediaに書かれていましたが栽培を始めようとした昔は、種子を集めた蟻の蟻塚からルイボスの種子を集めるという現地の人の情報から種を集めていたそうです。

現在は植物の周りの砂をふるいにかけることによって種子を集めています。

【収穫】

夏から初秋の間に50㎝程度で刈り取って、まとめて工場に運びます。

【切断】

1.5mmから5㎜程度にカットします。
天然植物のフェノール活性(フェノール類の活性化?)を促すためにカットを行います。

【発酵】

水をかけ、空気を含ませて山積みで発酵を行います。
34℃~38℃で10時間から14時間<
茶と同じく酵素による発酵で、この過程で水色が琥珀色になり、独特の香りを放つようになります。

【乾燥】

天日干しされ、その後等級分けされます。
※この後蒸気殺菌されるようですが、動画にはその様子は出てきません。

 

【補足】
なお、ルイボスには二種類あります。
通常の赤いルイボスとグリーンルイボス。
※上記説明は通常の赤いルイボスです。


赤いルイボスには「発酵」工程がありましたが、グリーンルイボスは「発酵」させず、刻んですぐに乾燥させるそうです。

紅茶と緑茶(むしろ白茶)のように違いがあって興味深いです。
ちなみに、このグリーンルイボスを販売されているところは以前ご紹介したハニーブッシュと同じところでした。(だからなにって訳ではないんですが…)

ルイボスティの効能や性質

ルイボスティはノンカフェイン。

また、南アフリカの原住民が昔から薬として飲んでいたということから様々な効能があると知られています。

■Naturally completely caffeine free (unlike black & green teas)
■Contains natural anti-oxidants including aspalathin which combats several diseases
■Has proven cancer-fighting properties in animal research studies
■Preservative free
■Alleviates allergies – asthma, hay fever, eczema
■Replace essential minerals, iron, potassium, zinc & sodium.
■Kilojoule free
■Low in tannin and doesn’t interfere with iron absorption
■Soothing effect on the nervous system & recommended for people suffering from irritability, headaches, disturbed sleeping patterns, insomnia, nervous tension, mild depression or hypertension.
■Excellent for hyperactive children
■Stomach and indigestion problems like nausea, vomiting, heartburn, stomach ulcers and constipation are relieved by drinking black rooibos tea
■Anti-spasmodic, alleviates colic and stomach cramps in babies
■Soothing effect on the skin, relieving itching and certain skin irritations like eczema, nappy rash and acne when directly applied to the affected area
▼引用:CarmienHP

個人的に効能云々ではなく飲料を選ぶので、これを読んだからと言って積極的に飲もう!とはならないのですが、茶と異なって特筆すべきはやはり「ノンカフェイン」でしょうか。
▼参照記事:茶を飲むのは体に良いから?茶=薬?特定保健用食品?機能性表示食品?(追記あり)
冒頭に書きましたが、暑くなってくるとどうしても冷たい飲み物を大量摂取しがちです。
もちろん飲んだ方が良いのですが、茶の場合はカフェインが入っています。

急冷などでしっかり冷やした茶を大量に飲んでしまうと、通常より多くカフェインを摂取してしまう可能性があるため若干の注意が必要です。

そのため、筆者は夏(だけではありませんが)には時折ノンカフェインの飲み物を用意するようにしています。

「お茶ばかり飲みすぎてしまったな」「夜眠れなさそうだな」という時には麦茶だったり、こういうルイボスティのようなノンカフェインドリンクを飲みます。
▼参照記事:麦茶の時期!麦茶の効能やカフェインの有無は?

他にもご自身の気になる症状を緩和する効果があるのであれば、継続して飲んでみると良いのではないでしょうか。(薬ではないので治りませんが…)

結び

確かに以前ハニーブッシュの記事を書くためにルイボスティについても調べていたので覚えているのですが、書いていなかったとは…。(まだ言う)

気になっているのが「中国のキームンの作り方を参考に樽に入れて発酵」という記載がWikipediaにあったことです。

確かに伝統製法のキームンの作り方で、桶のようなものに入れていたのを見たことがあるのですが、南アフリカの経営者はどこでどうやって見聞きしたのか気になります。←そこ??
ただ、そのキームンの伝統製法をどこで見たのか忘れてしまい悔しい気持ちになっております。。

まぁ、何はともあれ、思えば最近ルイボスティを飲んでいなかったので購入しようと改めて思ったところです。

そして次回はようやく本来書きたかったルイボスのニュースについて書きますのでこちらもどうぞよろしくお願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました