新規の茶畑を開拓中ー新規茶畑までの道のり⑧2022ー

新規 茶を育てる

気づいたら年が明けており、気づいたら3月も半ば。

新型コロナウイルスはまだ蔓延しており、気づいたら戦争まで始まっていました…。
怖いです。。

何をしていたんだろう、というくらい毎日があっという間です。

昨年から続いている新規の茶畑を開拓中という内容ですが、昨年借りた場所の隣の土地も合わせてお借りすることになりまして今年も新たに苗植えを行います。

そのための準備を今行っているところです。

そんなこんなの畑仕事を備忘録的に書いておきます。
前回までは以下をご覧ください。

▼参照記事:新規の茶畑を開拓中ー新規茶畑までの道のり①ー
▼参照記事:新規の茶畑を開拓中ー新規茶畑までの道のり②ー
▼参照記事:新規の茶畑を開拓中ー新規茶畑までの道のり③ー
▼参照記事:新規の茶畑を開拓中ー新規茶畑までの道のり④ー
▼参照記事:新規の茶畑を開拓中ー新規茶畑までの道のり⑤ー
▼参照記事:新規の茶畑を開拓中ー新規茶畑までの道のり⑥ー
▼参照記事:新規の茶畑を開拓中ー新規茶畑までの道のり⑦ー

冬の間は何してた?

実は昨年植えた苗たちは潮風害に遭い、新芽が軒並み枯れてしまいました。

その後寒い冬になり、正直あまり良い状態ではありません。。

完全に枯れてしまった子たちは抜いて捕植をしますが、他はもう少し完全に暖かくなるまでは様子見です。

そんな中でも小さい体でしっかりと新芽の準備を始めている子たちもいます。
新芽ついてる
新芽ついてる2
なんとか元気に過ごしてほしい…!と毎回精一杯のエールを送りながら畑を後にしています。

また、今年苗植えをする土地の耕運をしてもらい、マルチを貼り、穴をあけました。
穴あけ機械
昨年ご紹介しているのですが、今年も大活躍!


昨年散々穴あけをしたので、使い方はお手の物。

じゃんじゃん穴をあけていきます。
昨年より穴をあけやすいのは耕運してから割とすぐにマルチを貼り、穴をあけているからですね…。
昨年は結構固かった…。

これから何をするの?

昨年植えきれなかった苗(捕植用)を一年間軒下で育てていたので、まずはそちらを植え付けました。

軒下の子たち
夏とか水やり大変でした。。
軒下を植える
そして、水をたーっぷりやり、ひとまず終了。
先日相方が欲しいというので、こちらも購入。

畑に水道があるのですが家庭菜園用のホースで水をやるのはなかなか大変。

特に一人でやるときはホースが絡まって、苗に引っかかったりして大騒ぎ。

それを解消するこちらの商品!!!(テレビショッピング風に)


ホースガイド、というそうです。

2か所くらいにこれを立てて、ホースを通してやると、なんとホースが絡まない!!!
しかも、苗にも絡みません!!!

素晴らしい!!!皆さん、拍手!!!(テレビショッピング風に2回目)
ホース
これのおかげで一人でも水やりがかなり楽になるかと思います。

今年の夏や台風の後などにも活躍してくれることでしょう。
(台風は勘弁してほしいけれど。。)

この後は近々裸苗が届くのでそちらを植え付けます。

結び

他の畑もそろそろ春整枝をする時期です。

他の茶農家さんたちが肥料(振り)撒きも始めている様子もSNSで見るようになってきました。

あと1か月半くらいすれば芽を摘めるようになるでしょう。

今年も一年で一番楽しい時期がやってきます。

そのほかのことがあれこれ多すぎてパンクしかかっていますが、新茶期に入ればもうお茶と向き合う以外のことには力を入れないと決めています。(?!)

そのため、今のうちに畑以外にも準備準備です。

これを読んでいる皆様も新茶はいつかいつかとそわそわし出しているのではないかと思います。

詰茶の片付けはお早めに♪←全く片付いていない人♪~(´ε` )

緑茶はほうじ茶や玄米茶に加工して飲み切るのがおススメです。
以下の記事も参考にしてください。

▼参照記事:ほうじ茶って何?自宅で簡単ほうじ茶の作り方をご紹介!
▼参照記事:【実験】自家製玄米茶(精米使用)を作ってみる

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